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2011年12月28日05:28

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歩き疲れて

診察だった。

結局行き帰りタクシー。この交通費が家計を圧迫しているのだが・・・健康には替えられない。

「今年は勝利の年だったな!」

「えぇ〜〜〜〜ふらふら!?(どこが?)」

「負けなかった、という意味で勝利。来年は勝利のための勝利やな。」

「(なんか・・・勝利とかいいッス・・)もごもご。」

生活どんな感じか、と訊かれて

朝4時に起きて、ジッとしてない。外に出ます、とお母さんが言うと

「朝4時から外出るの?」

「いえ10時〜夕方ぐらいですねえ。」

「図書館で本読んだりとかいいな(にっこり)。」

「活字追うのしんどい・・。」

(目つきほんのちょっと変わって)

「CDとか?DVDとかは?」

「イライラするから無音。」

「外、Xmas寒波やろ。寒くない?」

「昔から薄着で自転車乗ってるの平気だった。」

(ジーッと考えて)
「しばらく様子を見ましょう。」

「あと年賀状持ってきた。」

「この子は才能があるから(と言って見る。)」

特にこれ見てた

フォト

「目の描き方がすごく上手い。切ないような愛おしいようなね。


2週間後またおいで。」(と言って私が被ってた帽子の先を優しく摘まんで下げる)



あーなんか、なんでこんな人いっぱい世の中いないんだろうって思った。


ほんのちょっとしたやりとりだったけど、これがなかったら死んでいただろうな・・・。



帰りのタクシーの運転手さんが茨木市出身で、お母さんとほぼ同世代で、中学校とか独身時代流行った外国タレをMBSまで見に行った話を懐かしそうにしてて

なんか今私が行ってるライブもバンドも闇の中のテールランプみたいに記憶の中に流れていくのか・・・と夜の景色と会話が混ざって泣きたくなった。


それでもどうして想い出にして生きていけるのだろうか。

あの時にしがみついていても時間は経って肌は枯れ目は細り空の色は変わっていく。


したい事?しなきゃならない事?生きていくという事。


多分こうしなさいっていう無言の規範の中で、その枠から外れて生きるのもアリなんだよっていう教育があったら(ロックや出家とはまた違う)安心して呼吸できただろう。

無規則なコラージュみたいな思考で整列された文字が生み出される矛盾、選んでいいのはわたし。



そんな事言ってられるのも先祖が残してくれた不動産にあやかって温室育ちみたいな暮らししてっからだろうけどな。



薬が効いている。複数でいて、独り相撲の思考回路は落ち着きつつある。




図書館はいかないんですけど、ある日書店で見かけたハードカバーの本を急に手に取って買ったりする。

綿谷りさの「勝手にふるえてろ」がそうだった。もうネットの物々交換に出しちゃったけどね。


「蛇にピアス」の映画見たいな。CHARAの歌と映画のCM動画がピッタリで興味もった。原作読んだんですけど、ヒロインが金原ひとみの顔とダブってしょうがない。



あーまだ5時か。今日2時に起きたんだ。そんで業務スーパーのカップ麺食べたら見事に戻しちゃって、ホットミルクで胃に膜を張った後、黒糖パンで埋めた。

でもってエマールでタイツと下着とタートル洗濯してなおあり余る時間・・・。


すっごい大掃除でもしようか。インテリアごっそり変えるぐらい。


ダラダラなりましたね・・・。



【終】

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