ファーストインプレッション「星霜鋼機ストラニア」

本作の肝は武器選択なわけだが、
巧みに操るにはそれ相応の練習が必要になる。

左右の武器、そしてストック武器の３種を
場面に応じて切り替え＆入れ替えしていくわけだが、
楽しいというよりは煩わしい要素が多い。

・16:9画面の縦シューということで上下の幅がせまいし、
　アイテムキャリアーの破壊位置も画面中心より下方になることが多いので、
　武器の認識をしている余裕があまりないので暗記必須。

・キャリアーの武器は固定だが、BOXの武器はランダム？のようなので注意。

・武器アイテムは近づくと表示が出て左右どちらに付くのか判別できるのだが、
　実際に取る時には自機の当たり判定的に左右を間違え易い。

・重ね取りすると強化される武器があるが、
　上記の関係上それがうまく実行しづらい。

・敵の武器も取得できるのだが、乱戦中にうっかり取ってしまうことも多々。

武器の用途がはっきりと分かれているので、
臨機応変に武器選択をしていかなければならないのにこれはツライ。

つまり武器取得は罠要素なのだと割り切ってプレイしなければならない。
そこで重要なのがソードの存在。

ソードを連打中は武器アイテムを拾わない。
これを使って邪魔になるアイテムを素通りするのだ。

場面に応じた武器＆ソードで進むのが、
とりあえずの進行パターンになりそうである。

というか、ソードのために連射ボタンが別でほしい、、、。