携帯から書いてるもんで…
「あんたはお姉ちゃんの言いなりなってるな。」
「給料も注ぎ込んでな…」
「お姉ちゃんがお姫様、で、あんたは下僕 になってるな。」
「ええねん。もう何だっていい…。」
「あんたは何故そこまで自分で自分を諦めて他人を優先させるんや?そこが問題や。」
「高校の頃からそうで…進路も決められなくて…」
「(悟ったように)あぁー。」
「過去のボーダーラインの友達とバンド追っかけしてた。心許してた。バンドメンバーの抱えてる問題も二人で解決策考えて想いが届いた。でも実質やったのは私。そいつ男ができて、ほら、ボダってターゲットくるくる変えるやん。」
深く頷く先生。
「そんで結婚して披露宴のしおりの表紙に『私と彼氏のイラスト描いてほしーの
』って、私、絵うまかったから〜自分で言うのもあれだけどうまかったから頼まれた。でもさ、バイセクのメンバーだから、メンバーは美形だからイラストにできるわけであって、一般庶民のさだまさしみたいなもっさい男のイラスト化なんて、そんな痛いコト(あ〜もうこんなセンスないバカップルのイラストなんて描いて、あたしのゴッドハンドがあぁぁ腐るぅ〜
)て思いながら描いた。」
黙って聞く先生。
「で、『私はもうめーやんの力を借りなくても自分の足で立って生きていける。』て手紙書いてきよってさぁ〜、ターゲットが男に変わっただけだろ
このバカが
って思った。
そんで何年かぶりに電話して、そいつ『境界例人格障害』ってパソコンで検索してヒットしたブログ読んで『気持ちむっちゃわかる〜
』って言ってた。子供二人も産んで、自分が幼少期言ってもらいたかった言葉を呪文のように我が子に言って聞かせてるんやって。大丈夫なんかなぁー。もう知らんけど
」
って愚痴って、先生はそれに関しては何も言わなかった。
「お姉ちゃん実家帰ってくるとさ〜生活リズム乱れるんだよね…。」
「他人と同居してる、ぐらいの感覚もちながら生活したらいい。」
あと何話したかな…
「明後日の木曜また絶対来て」
て言われて今待合室にいるんだけどね…。
めんどくさいからタクシーで来ちゃった。
化粧してないし
最近化粧のビフォーアフターが恐ろしい…
aiko服コミュには「花火」のPVにソックリな髪型で貼り
した。
今日何話すんだろー。 あっ
新しい友達できた
報告やぁ♪
終
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