mixiユーザー(id:8306745)

2010年10月29日02:57

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ふうん。これから寒くなるからな。プレゼントでも贈ってやろうか。そうだな、マフラがいいかな?

なんてな。

すっげえキツい事を書きたくなってくるが、精一杯抑えよう。

”桐生の小6女児自殺:知事「いじめ検証を」/県教委、アンケート着手”
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101028ddlk10040187000c.html

検証に、アンケート、ね。

首を賭けてもいい。
何も出やしないね。

もはや、穢れの払い落としに掛かっているとしか見えん。

ま、何もやらんよりはマシ、という気分なのかも知れんが

以下引用

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◇新里東小に教育相談員 不眠訴える児童も
 桐生市教育委員会によると、26日から新里東小に
配置した教育相談員のカウンセリングを受けた児童は、
26日に2人、27日に1人だった。
いずれも6年生で「眠れない」「1人でいると不安になる」
などの悩みを訴えたという。
また、6年生児童2人が「自宅で不眠を訴えた」
「気分が悪くなって吐いた」と保護者から学校に連絡があり、
「児童たちの心のケアをしてほしい」と依頼されたという。
明子さんのクラスは現在、担任に加え、別の教諭が補助に入り、
指導にあたっている。

 同校は今月末に学校生活について尋ねるアンケートを
予定していたが、いじめに関する問題など内容を一部変更して
早ければ29日にも実施する。【喜屋武真之介】

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残念だが、『共同体が殺した犠牲者』を出してしまった事実は
その共同体の構成員全てが負わなければならない。

本質的な人間の性質として、こういった際に不眠や神経症を
患うようなタチの者とは実行犯ではなく、傍観を決め込んでいた
者によく見られるようだ。

それは、不幸な事だ。

彼ら彼女らに率先した悪意はないだろう。

実行した人間たちにも、無いのだから。

だがしかし。

それでも尚、彼ら彼女らは『罪』からは逃れられない。
善良であり、鈍感であり、愚かであった、という事の
罪を強制的に背負わされるのだ。

大変に不幸な事だと思う。

しかし、この『保護者』とやらの期待するカウンセリングは
100%役には立たない。

何故なら、「いじめがあった」という事実を迂回して、
このカウンセリングは行われなければならないのだ。

「いじめ」という現象と「それによって自殺者を出した事」
という結果から目を逸らして何の役に立つか!

死という穢れに怯える12歳には、そのような半端な
儀式は何の役にも立たないよ。

『その事実』に向き合わなければ、その子たちの
背中にへばりついたモノは生涯取れないだろう。

この嘔吐や不眠に悩まされる子供よりも
より人として低級な実行犯と教師たちには。

そのモノが背中にへばりついている事も、分りはしないだろう。
自己正当化に懸命だろうから。

その『モノ』に「罪悪感」という名前を付けてやる事が
真の意味で「教育」であり、カウンセリングだと思うのだがね。
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