産みの苦しみ、ならいいがね

対決回避続く 鳩山・小沢会談
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1325706&media_id=4

どうも、民主の考えている通りには
行っていない、という事が分かってきたようだ。

小沢の唐突な代表選出馬が党内と
世論で評価が真逆だから。

ここで、数の力で小沢が通れば
文字通り世論に背を向ける事となる。

正直、それは避けたいというのが本音だろう。

故にジャンジャンバリバリで対決を
煽ってきたムードが一転して回避路線に
流れてきた。

これは、正直頂けない。

いいじゃないか、小沢で。

一編地獄を見るべきだ、日本国民は。

日本自体が解体され得るような苦難を
味わわなければ、恐らくこの国の民に
成熟はあり得ない。

取り上げられた権利の回復を計る事で、
その価値や重さを知る。

そうでなければならない。

この協調路線が示す結果は、恐らく。

首相は管。
挙党一致を掲げて、それ故に「退いてみせた」小沢が
幹事長返り咲き。
仲を取り持った功績を讃えて鳩を外務大臣。

なんていよいよ結果としての小沢体制を
作り上げる事にしか貢献しない。

最悪の形で日本が死ぬのが、先延ばしになるだけだ。

結果として、死ぬのに。

だったら、小沢体制でとっととくたばるほうが良いだろう。

この惨状を、産みの苦しみとするしかないのだよ。
滅びるなら、滅びてしまえばいいんだ。