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2010年05月06日19:01

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雪国写真展とローカル線の旅

(4月21日(水)の出来事(1))
 今日の丸美先生は知人の写真展覧会に行く。喫茶店の店内で展示しているのだそうだ。
 家を出る。暑くて汗ばみそうな天気だった。
 乗り換え駅で降りて、いつもの1000円美容院に行く。
 漫画喫茶C店の放出その他で、新聞の一般紙(1紙)、経済紙(2紙)、スポーツ紙(2紙)を貰う。 700円ぐらいか。
 さらに乗り継ぎ、JR東日本・横浜線、町田駅下車。
 駅近くの町田市民文学館ことばらんどに寄ると、今度、紙芝居の展示をやるらしい。
 またまた乗り継ぐ。右手に広い学園の敷地を見ながら走る。でも、この電車、エネルギー効率が悪そうである。
 喫茶店の最寄り駅に到着。
 近くに郵便局が2件あるが、旅行貯金はまたの機会とする。
 書店で、石ノ森章太郎「マンガ日本の古典1 古事記」(中公文庫)を買う。
 駅前通りを歩いて入ると、ガイドブックにも取り上げられているラーメン店があった。
 外から見たら美容院とかブティツクみたいなお洒落な店があって、そこが目的の店だった。
 ガラス張りで中が丸見えで、パン屋さんが併設されていた。木目の内装で植木もあるので、山小屋の中のようでもある。
 カレーライスとコーヒーを注文する。
 写真は壁に掛かっていた。
 自分の席なら構わないが、ほかの人の席だと、その席越しに見なければならない。
 そういった席は後回しにすればいいのだけど、この時間はお客さんもあまりいなかったものの、そうでなかったら、全部見るのは骨ではある。
 写真は、新潟県の雪国風景だった。
 鉄道で言うならば、JR東日本・上越線から分岐する幹線系の私鉄、北越急行沿線である。
 屋根より高く雪が積もっている、そんな風景だった。
 丸美先生は何度か雪国を旅しているものの、こういった風景は見た事がなかったので、本当にこんな所があるのだなあと思った。
 春や夏の景色もあった。
 ご本人がいればお話しが出来たのに、いないようだった。
 男性用については分からないが、女性用のお手洗いの中にまで写真があった。
 しばらく滞在し、ここから分岐しているローカル線の電車に乗る。
 大手私鉄とも接する駅であるが、貨物の引き込み線にしか見えない。
 それでも、1時間に3本ぐらいは走っているので、待たずに乗れる。
 その上、ローカル線なのに、さっきの電車より乗り心地が良い。
 自転車専用道を見ながら走る。
 単線なので、少し大きな駅では長時間停車をしてすれ違う。
 最初の駅では降りそびれたが、その後は、なるべく降りる事にする。
 大手私鉄と交差する辺りでは工業地帯の中を走る。
 まるで貨物列車に乗っているかのような気分である。実際、この電車は停まらないが、貨物専用の駅があったりする。
 建設中の高速道路が見えた。空にはハングライダーが浮かんでいる。農家には鯉幟が翻っている。高名な神社も見える。
 右カーブを描いて、幹線に合流して終着である。
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