1人でも飲みに行きますが？

　武藤敬司です、昨日はキハにて三沢光晴と格闘談義してました♪1人でふらりと行っても、鉄道の話をしなくても良いのですw

　ところで、つい先程NHKにて放送されていた「特報首都圏」を見ていたのですが・・・タイトルは「“ひとり”が怖い」、現在の大学生の中で「友達がいないと思われる」事を極端に恐れる傾向が高まっているという内容でした。噂の「便所飯」なんてネタだと思っていたのですが、実在するのですねぇ

　驚いたのは、学内でそんな孤独感に陥る事を防止すべく、大学側が様々な対策を打ち出しているという事。その対策とは・・・入学時点で既に友人がいる状態にすべく、入学前にオリエンテーションを開催(内容はキャンパス内スタンプラリー)。1人飯にならない様、食事に付き合ってくれるカウンセラーを常駐させる。得意分野の手伝いをさせ、給料を与え「自分は必要とされている」と実感させる事で、孤独に耐えられる精神を育てる・・・大学という場所は、いつから託児所になったのですか？

　念の為に言っておきますが、私は他人とのコミュニケーションが苦手な人間を否定するつもりはありません。問題だと感じているのは、そんな人間が増加しているという事なのです。大学がそんな対策を打ち出すくらいなのですから、もはや無視出来無いレベルの割合なのでしょう。しかし・・・それって大学生の年齢でやる事なの？もう手遅れなんじゃねーの？

　誰もお前らの事なんざぁ見てねぇよ！って言ってやりたい。励ましのつもりなんだけど、こーゆー連中には逆効果なんだろうなぁ・・・