関越道三芳ＰＡ（上り）は、昨年１２月にリニューアルされ「pasar三芳」となりました。
「pasar」とはNEXCO東日本が展開する新しいタイプのサービスエリア、パーキングエリアです。現在、東北道羽生ＰＡ（下り）、京葉道路幕張ＰＡ（上り、下り）、関越道三芳ＰＡ（上り）と３箇所あります。
三芳ＰＡのフードコートの中にトルコライスの「Ｍ1プレート」という店があります。
トルコライスとは、主に長崎県でよく食べられている料理で、ピラフ、とんかつ、スパゲッティー、サラダをひとつの皿に盛って、カツにデミグラスソースをかけて出されるのがのが一般的なようです。
この「トルコライス」を出す店が三芳ＰＡにできました。リニューアル開業前から気になっていましたが、やっと昨日行ってきました。
メニューは、トルコライスのみですが、トッピングによりいくつか種類があります。ライス部分は、カレーピラフ、スパゲッティーはナポリタン、サラダは、千切りキャベツ、キュウリ、レタスが入ってます。これらは各メニュー共通です。
トルコライス トンカツ（８８０円）、トルコライス ハンバーグ（８８０円）、トルコライス ミックスフライ（９８０円）、トルコライス 牛カルビ（１０８０円）、トルコライス ビーフストロガノフ（１０８０円）、トルコライス コロッケ（７８０円）、トルコライス チキン（８８０円）があります。
また、カツ等のトッピングにかけるソースも５種類選べるようになってます。（トンカツ・トマト・デミグラス・和風・タルタル）
私は、長崎でトルコライスを食べたことはありませんが、とりあえずトルコライスといえば、トンカツがのっているものが基本だろうと思い、トルコライス トンカツを注文しました。カツにかけるソースは、デミグラスソースにしました。
店の横にある券売機で食券を買います。すいていれば５分くらいで出来上がります。
第一印象はカツカレーのカレー部分をドライカレーにしたといった感じがしました。たいへん美味しかったです。カレーピラフとトンカツがよく合ってました。ドライカレーには麦が入ってます。ナポリタンは、ケチャップがよく効いており、「これこそナポリタン」と言った感じの味付けです。
この「Ｍ１プレート」という店は、福岡県の明治屋産業�蠅箸い�精肉、惣菜製造販売、レストラン等を展開する会社がレストラン事業の１つとしてやっているようです。いまのところこの「pasar三芳」１店舗のみの営業となっているようです。
東京でトルコライスが食べられる店はなかなかなさそうなので、高速道路で食べられるトルコライスの店として、貴重な存在となるかもしれません。
ログインしてコメントを確認・投稿する