20日(火) 電通四季劇場[海]へ行ってきました。
大阪で始まった「アイーダ」が東京にくるのを、どれだけ首を長くして待ってた事か
開幕してすぐに、大阪遠征して観に行った同僚は、「鳥肌ものだよ
」と大絶賛してた
今回、その友達が取ってくれた席は、5列目ど真ん中
いや〜素晴らしい席でしたよ
私が見た日の主要なキャストは、こんな感じ。
アイーダ:濱田めぐみ アムネリス:五東由衣
ラダメス:金田俊秀 メレブ:中嶋徹
ゾーザー:飯野おさみ アモナスロ:川原洋一郎
ファラオ:前田貞一郎 ネヘブカ:松本昌子
私は、その昔劇団四季を観まくりだった時期があったのですが、今はすっかりご無沙汰。
だから、どんなメンバーが四季を支えてるのかを知らない。
ものすごい期待し過ぎてたせいか、同僚のような鳥肌ではなかった
鳥肌だったのは、アイーダ役濱田さんの歌声
彼女とアンサンブルのシーンは、とっても良かった
アムネリスの五東さんの声は、堀内敬子さんを彷彿させるコロコロ転がるような可愛い声。
可愛い感じと、凛とした感じの時と、雰囲気の違いが好印象。
初めて見る金田さんは、背が高くイケメンで、
声も良くて「へぇ〜こんな人がいるんだ」と思った。
が、セリフのシーンになると、私には、妙な違和感が否めない。
緊張してるのかなぁ〜
うーん、セリフが若干硬いというか、カクカクした話し方に感じる。
父親役の飯野さんは、いたって普通で自然なんだけど・・・
あんなに、歌のシーンはいいのになぁ〜このギャップは何?
それは、アイーダとのシーンでも感じた。
お互い惹かれていて、いいシーンなんだけど、金田さんが話し出すと
そして、2人が歌うシーンになると、濱田さんの声量に負けてしまう。
だから、私にしては集中できなかったし、「あぁ〜大満足
」とはいかなかった。
自宅に帰り、金田さんをネットで調べてみた。
「あぁ〜納得。だからなのね。」
彼は、韓国釜山市出身で、ソウル芸術大学を卒業?休学中?。
韓国のミュージカルは、来日していた「ラ・マンチャの男」しか見てないけけれど、その歌声は半端なかった。
だから、韓国のミュージカル俳優は、絶対的に歌は上手いと思う。
私が見た日は、金田さんの「アイーダ」ラダメスのデビューした日だったのね。
ある意味、多少緊張していて、セリフがこなれていないのも、納得。
濱田さんと同じ状態になれる方がおかしいよね。
きっと、これからどんどんよくなるでしょう。
少し覚えたセリフを読んでるような印象があったのは、仕方ないかも・・・
気持ちがこもりだしたら、随分印象が変わるでしょうね。
金田さんファンの方、怒らないでくださいね〜
あの甘い歌声は、好きです
きっと、あの役をやるというのは、大抜擢ですよね?
今の四季を知らない無知な人間のたわごとと流してくださいね。
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