ドラクエ９の総括、の前に

まずは、発売前に途中まで書いてほったらかしていたヤツをまとめてみました。
総括の前に、載せるのもいいかなと思って。


ドラクエ９に寄せる想い

発売日が近づいてきたドラクエ９。
もちろんワシは楽しみにしている。
ＲＰＧなんて、もうやらなくなったが、
ドラクエだけは別格である。
何回も繰り返しプレイするほどのフリークではないが、
その１回のプレイに、その都度、情熱を注いできたつもりではある。

今回、ＤＳで製作されるということで、前評判が振るわない。
果たして、そうだろうか。

確かに、ＤＳで展開されるであろう３Ｄワールドは、
ＰＳ２のドラクエ８と比べれば見劣りするものであろうが、
ドラクエの持つ凄みがそれで失われてしまうものではないと思う。

失われてしまったのは、
プレイするその人の気持ちのほうではないだろうか。
要するに、歳を取ったわけだ。
いや、それが悪い事ではない。
誰でも歳を取る。そして変わっていくものなのだ。

でも、ドラクエは、変わらない。
要するに、現時点で文句を言っている人達っていうのは、
自分がドラクエに飽きてしまっているのを理解できずにいるだけなのだ。
そして、それを認めたくが無いために、
別の理由を探してしまっているだけなのだ。

もう、ドラクエをプレイする人ではなくなってしまったのだろう。
でもそれを恥じることはない。
人は歳を取るし、そして変わっていくものなのだから。

だから、そんな人達は、他のことをやっていればよいのだ。
｢ドラクエ卒業｣なんだと思う。

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確かに、ＤＳでは画面がＰＳ２に比べてショボくなっている。
でも、ドラクエの面白さはそこではないだろう。
見た目の凄みが要求されるＦＦと違い、
ドラクエはプレイしていて伝わる凄みがあるのだ。
まだ発売されていないドラクエ９の文句をいうのは
お門違いだと思う。

おまえらホントにドラクエ好きなんか？と思ってしまう。
いや、妄信的に言っているつもりはない。
ただ、好きなものに対しては、ワシはいつも正直なだけだ。
プレイした後でなら、ワシも文句を言うかもしれないが、
現時点では、期待以外の気持ちは無い。

９も、見た目はともかく、
遊んで楽しいゲームになってくれていることを、願う。

例えば、８ではエンディング後の展開が最高だった。
冒険再開して、サザンピークの王に会った時点で、
そのあとの展開が読めて、奮えがきた。
さすがドラクエ。こんな風にやってくれるのか、と。
９でも、こんな喜びを味わうことができると思いたい。