分りきった事だったが、吐き気がすらぁ！

つかの間の…鳩山首相、“火星”にご満悦
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=975281&media_id=88

’首相、酔って羽目を外す=「宇宙人だから」’
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090930-00000004-jij-pol

もう、端っから報道の公正なんて信じちゃいない。
それでもな。

ここまで露骨にやられたら、流石に腹が立つぞ？

云うのも野暮だがな。

これが麻生前首相だったらなんて云う？

「この経済不況の折、酔ってのこの醜態は波紋を呼びそうだ」
「首相としての適正を疑う」
「常識外の行動」

ってな所だろう。

おまけに日テレNEWS24に到っては『酔う』なんて
言葉すらオミットしていやがる。

『ご満悦』『羽目を外す』・・・

どれだけ言葉を飾ろうが結構だ。

だがな。

言葉に真実責任を持たねばならない媒体に
関わる者として、この偏向っぷりは
恥ずかしくないか？

お天道様に顔向け出来るんか？

所信表明演説も、臨時国会召集も、予算案も
何一つしていない首相がなんの
『つかの間のリラックスした時間』だ？

麻生前首相にそんなもん、これっぽっちも許さなかったろうが。

視聴者や新聞購読者は馬鹿ばっかりだと
思ってやがるんだろうな。

ま、それは一面の真実ではある。

今時新聞読んでニュースを見て事足れりとしているのは
明白に馬鹿だ。

それでも、だ。

馬鹿に付けこむような真似は下種のやる事だ。

こうまで、言葉を蔑ろにしやがる手合いは、
早晩言葉に復讐されるぜ。

百年の呪いあれ、だ。

ああ、野暮な事云っちまったぜ。