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2009年09月29日13:45

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アウシュヴィッツと何が異なる?

■麻酔で眠るように…猫の処分に「安楽死」装置
(読売新聞 - 09月29日 05:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=973847&media_id=20

確かに現象的には異なる。

ナチスの行為がユダヤ問題の『最終的解決』としての
絶滅を企図していたのに対して、こちらは
猫の絶滅は最初から意図してはいないから。

だが。

では、こちらの目的は何か?

ガス室の操作をする人間の心理的負担の軽減、
だろう。

唾棄すべき転倒だ。

もっと、考える事が他にあるだろう?

ドイツの例だが、かの国、自治体は
犬を飼うに当って、厳密な資格を要求する。
税も徴収する。

貴族の趣味だったからだ。

故に、飼い主たらんとする人間の調査を
行い、環境が犬の生育に合わぬとなれば
門前払いも食らう(居住スペースが二部屋しか
ない、という理由ですら!)。

もう、貴族の、金持ちの趣味にするしかないのだ。

それ故の義務を払う事を当然とするのだから。

しかし、日本において、それは不可能なのだろう。

貴族は存在しないし、真の意味で高貴な
理想など、持ち得ないほど堕落もしてしまっている。

さて。

ではどうするか。

理想、というか現実性が高く、早急にやらねばならないのは
不妊手術の徹底化。
免許制の実施。
ペット税の施行。
ペットの飼育放棄の厳罰化。

といった所か。

だが、逃げ道はいくらでもある。

どのようにすればいいかな。

ここから暴言。

まず、飼育しきれない、という馬鹿げた
理由で保健所に持ち込む人間が多いようなので、
安楽死費用を実費として徴収。

尚且つ、その飼い主達に安楽死のスイッチを
押させる。

遺骸は遺族に責任を持って処理させる。

と。

持ち込まれた時点で、屍骸の処理場とも
連携を取り、そこまでの経路を明確化し、
その処理を厳密化する。

そこをそれて処理(例えば川原に埋めるなど)
した場合は罰金。

ペットショップとも連携を義務化して、
販売されたペットはID管理を行う。
個体判別は可能なんだから、出来るだろ?
もし、放棄されたペットが保護され、
IDで飼い主が分った場合は厳罰。
育児放棄、虐待と同じ処遇を取らせる。

この辺りは車の個人間の売買と同じような
形態を取るかな。
よって、ペット税の導入が先になるな。

このような連携を取ったら、悪質な営業を
行っているショップの摘発にも繋がるだろう。

なんてな。

だぁれもやりたがらないだろうね、こんな真似。

選挙で落としてくれ、ってなもんだ。

誰かいないかね、ここまでやる強固な輩は。

俺?

俺は向かないよ。

何故なら、俺だったら更に進めて、
安楽死装置のスイッチを近隣の
小学生に押させる事を義務化する事を
生涯の目標にしちまうもん。

命の価値?

動物殺しても『器物損壊』でしかないのに?
ちゃんちゃらおかしいね。

その『器物』を自分らの子供に
「壊させ」なよ。

無自覚な死の隠蔽なんざ吐き気がする。

「スリーピングボックス」なんて、欺瞞は
許さねぇよ。

アウシュヴィッツの門に誇らしげに掲げられた文句を
思い出すね。

「ARBEIT MACHT FREI(労働は自由への道)」

とあった。

誰ひとり生かして帰すつもりは無かったのにね。

素敵なジョークだろ?

同種の精神性を感じちまうよ。
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