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2009年09月28日18:44

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人生初体験としての人間ドック

も、無事終了した訳ですが。

いやいや、しんどい。

ま、まだ若年層(なんだってよ)向けの
ミニドックなので、大した事はしちゃあいないんだが、
それでもなかなか。

とりあえず、工程表っつうか予定表は貰っていたんで、
それに沿って・・・と思っていたら、思いっきり
順不同。

当然なんだけどさ。

で、個人的な難物はやはり採血。

ビビりなもんで、注射嫌いなんすよ。

で、私、夏の間は肌が酷い。特に関節部分。
で、いつも採血のお姉さん方に迷惑を掛ける訳だ。

姉「では、左手を出して下さい」
私「すいません、血管探し辛いと思うんですけど
よろしくお願いします」
姉「・・・あ〜、これは大変ですね」
私「ですよねぇ」
姉「すいません、右手の方見てみましょうか」
私「すいません、右手はもっと見辛いと思います」

大体右の方が症状が酷いんだね。

で、案の定。

姉「やっぱりすいません。もう一回左手の方見ましょうか」
私「はい、すいません本当に」
姉「あ〜『血管らしき』物はありますね」
私「あ、それで結構です、それで行っちゃって下さい」
姉「では、チクってしますよ〜」

という会話は必ず毎年してます。
挙げ句、

姉「大体いつもどの辺りで採血するか場所を覚えておくといいですよ」

なんてアドバイスまで貰う。正論だ。姉ちゃんすまん。

それでも、これだけ採血し辛い腕でありながら、一回も
ミスしない姉ちゃんたちに心より敬意を。貴女たちはプロだ。

今回も無事成功。

プロの仕事ってのは気持ちいい。

で、順調に色々とコナしていった訳だが。

最後に人生初体験の検査が。

X線。

あれだ、バリウムだ、バリウム。

で、これが大変だったのさ。

ん?

バリウムを飲む事が、じゃないよ。
結構味も改善されているらしくて、
飲み辛いなんて事はなかったしな。
ま、あれで焼酎を割りたいとは思わんが。

そうではなく。

なんだろうね、あの検査は。

要するに、胃の中のバリウムはX線を透過しないから、
どのような動き方をするか、でその人の胃の中が
分かる、っていう検査だろ、これ?

で、どうするかって云ったら、寝かされた寝台が
動く訳だ。

上下斜めに遺憾なく動く訳だ。

こ〜れ〜が、気持ち悪い。
只でさえ、こういうウネウネした動きが嫌いなのに、
挙げ句「はい、じゃあ回転して」

とか云われる訳だよ。

回転ってどういう事よ?

と思っていたら、「右側から二回回って〜」という
指示が再度飛ぶ。

よくわからないままに、X線検査用の固いガラス張りみたいな
寝台の上をじたばたと転げ回る訳だ。

ま〜、好き放題指示してくる。

今度は左から回れだの、右方向で止まれ、行き過ぎた、ちょっと左、
とか素人に車庫入れを指示するみたいに、だ。

なんか、良いように遊ばれているような気すらしてくる(被害妄想)。

更に炭酸の顆粒(初めて飲んだ!)を水で流し込んでいるんで、
ゲップをするのを我慢しろとか無体を云う訳さ。

なんというかねぇ。

恐らく、この検査室にある機械ってのは最新鋭だろうよ。
で、その最新鋭が何するか、って云ったら
胃の中の液体の動きを確認する為に、ユサユサ揺さぶるのさ。
で、それが出来ない動きの時は、乗っかった人がヒーコラ
動かなきゃいけない訳よ。

なんて、原始的なんだ!!

医学の発展と進歩ってのは素晴らしい事だと思うよ、俺も。

でもねぇ。

ひたすら、草臥れたわ。

バリウム出す為の下剤で、腹の具合もおかしいし。

今日は、とっとと寝よう。
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