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2009年09月23日23:47

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夏と秋の狭間で

昼間はいまだなかなかに暑く、
帰りはそこそこに涼しい昨今。

何を帰ってから食おうか、結構
迷います。

昼は「奴に冷できゅっと飲ってしめぇだバーロー」
などと暑い日差しの中をふらふらとさ迷いながら
思うのですが、地元駅に帰り着いていてみると
そんな気は毛頭なくなる。

自炊する上では結構面倒くさい時期です。

凝った物を作る気力は、昼から練らなければ
湧かないのだ。

で、そこそこ暑い日中とそこそこ肌寒い日暮れ時を
過ごした日。

ならば、という事で雑な飯で呑む事に決定(またか)。

帰り道の99円ショップで適当におでん種を
買い込む。いか巻、ごぼう巻、さつま揚げ、
厚揚げ、こんにゃく。

で、更に最寄のコンビニで、おでんの大根と
牛筋、玉子のみに大皿カップになみなみと
だし汁を注いで購入。自転車で帰るので
運搬は要注意。

帰宅後、土鍋にそれらを開けて少々温めて
から火を止めて風呂に入る。
少しでも味が沁みるようにという儚い抵抗。

風呂から上がったらいよいよ晩酌。

この時期に普通に食うのもつまらないので、
味を変える事に。

まず、豆鼓醤と一味唐辛子、タカの爪、山椒を
これでもかと投入。

がっつり辛いくらいが素敵。


少々煮込みが足りなくても十分味が濃ゆいので
全く問題なく酒のアテでいける。

めちゃめちゃ汗かくけど(笑)。

で、それを実家謹製のカボスを絞った
焼酎ロックで頂くと涼しくてよし。

雑だけど、旨し。

包丁入れるのはこんにゃくくらいの
もんだし、何より楽だしね。

おでんなんだが、冷蔵庫の余った葱など
入れても素敵。

もっと寒くなったら普通のおでんで満足だし、
暑い時には食う気にならんからな。

こういう端境期くらいに、これは丁度いい。

問題は食いすぎて呑みすぎる、って事くらいの
もんだ(苦笑)。
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