不定期連載 Z750B小屋１１
この連休をシルバーウィークと呼ぶそうですが
なるほど白髪オヤジの為の連休と云う事ですね。
さて、いよいよ柱の刻みに着手いたしました。
ホゾには色々な種類があるようで、
適材適所、使用目的に応じて使い分ける術を
日本のご先祖様は編み出したそうですが、
ドシロートのわたくし如きに真似る事など到底出来ません。
文明の利器たる電動工具の力を借りて
最も加工が容易と思われる重ねホゾを
練習を兼ねて造ってみました。
（１）これは桁と梁を受けるための
柱のホゾになる予定です。
（２）まずは材木（サイプレスというハードウッド）に
寸法を写しました。
（３）片側からマルノコで切れ目を入れました。
（４）マルノコが小型なので反対側からも切れ目を入れます。
（５）マルノコを使う時は眼鏡とマスクが必要です。
花粉対策用眼鏡が役に立ちました。
（６）直角を出して
（７）マルノコで切れ目を入れます。
（８）マルノコの切り残しを鋸で切り落として
（９）はい。完成。
（１０）嬉しくて柱を土台にはめてみました。
書くと簡単な様ですが
マルノコが実に怖いです。
大型のマルノコは更に怖かろうと思い
小型なモノを選びました。
なかなか上手く造れませんが
練習を重ねて上達すればと願いつつ、
とにかく怪我をせぬように作業を進めるつもりです。
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