mixiユーザー(id:3170137)

2006年05月03日00:28

62 view

エジプト旅行記5〜調子乗ったおっさん編

3/8
暑すぎて毎日が熱射病&日射病だったエジプト南部。
カイロについて列車を下りるとやっぱり涼しい。
風も吹いている。
ってかむしろ寒い。
風もこれってかなりの強風やん!
エジプト名物の「ハムシーン(砂嵐)」に遭遇してしまったようです><

目や口に砂が入りながらも今日は市内のモスク見学(写真1)!
最後に訪れたモスクでその事件は起きました。

いつも通り勝手に案内し出す係員らしきおっさん。
今日一日の観光を無事終えた安堵感からか、
俺は彼へのバクシーシ(チップ)をはずみ、
5LE(=100円)もあげたのだ。
「喜ぶだろうなぁ」と思っていたら、そのおっさんは沈黙。
なんと感激して声がでないのだ!
胸に手を当て、神に祈る。
「Thank you very much for giving me バクシーシ!」
感動した口調で言ってくる彼が面白い。

「君たちがこれから行きたいというレストランへ
安く行ってくれるタクシーを探してあげよう。
外国人はぼられるから私が交渉したほうがずっと安いよ。」

さすがは5LE。すごく親切になった。
で、俺らがおっさんが探し出してくれた安いタクシーに乗り込もうとすると、
そのおっさんも乗ってくるではないか!

おっさん「私は途中のタフリール広場で降りるんだ」
俺ら(お前がただ乗りしたかっただけか〜い!)

まあ、安く乗れたし、許してあげよう。
そう思っていると、おっさんが降りる場所に到着。
こっちを振り返って、
「もう一回5LEおくれ。ほら、こうしてタクシーに安く乗れただろ?」
俺ら(調子に乗るな〜!)

5LEあげたため調子に乗ってしまったおっさんでした。

5/9
朝のバスでエジプト西方のオアシスの街へ向かう。
途中の砂漠の休憩所では台風の時以上の風、ってか砂嵐。
翌日の砂漠ツアーが心配。

到着すると宿の子供が激しい勧誘。
俺らよりこの子らは英語が堪能だ。

バドリ氏の経営する安宿に到着し、
明日からの砂漠ツアーについて
相談する俺らだがどうも話が噛みあわない。
それもそのはず。バドリ氏は英語が達者のくせに、
明日=tomorrow
明後日=after tomorrow
し明後日=the day after tomorrow
だと思ってるんです!
the day が付くと一日経つのか・・・エジプト英語には注意!
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2006年05月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記