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2009年07月09日20:15

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たのしいくっきんぐ

ヘロヘロになったが早めに帰宅出来た。

こういう日はやはり真面目に飯を
作る気にならない。

ざっと酒のつまみでも作って
呑んで寝るか、とも考えるが
明日も呑む約束あるしなぁ。

だが、飯炊くのは気力がいる。

・・・よそう。

そういう時は雑駁なテキトー飯だな。

食料庫をゴゾゴゾ漁る。

やはり麺だな。

などと思いつつパスタやインスタントラーメンなどを
眺めていると。

見慣れないブツが奥から出てくる。

・・・中華三昧(北京風塩拉麺)。

おおぅ、賞味期限2006年5月。

ええっと。

今何年?

・・・よし、今晩はこれだ。

こいつを片付けてしまおう。
この程度で腹は壊れない事は
経験上知っている。

とはいえ、普通に作るんでは芸がない。

つう事で調理スタート。

まずは湯を沸かしながら、BGMの選定から(またかい)。

これは自動的に最近の大ヒットHEAVEN & HELLの
最新アルバム。これは名義は違うが、メンバが
ロニー・ジェイムス・ディオ、トニー・アイオミ、
ギーザー・バトラー、ヴィニー・アピスという
ようするにBlack Sabbath。
どうやら、サバス名義はオジーとのオリジナル体制のみに
使えるようだ。

でも、俺が一番好きなのはロニー期なんだよ!!
駄作と評判の『Dehumanither』だって大好きだ。
ロニーが歌ってるんだもん。
嫌える訳ないだろ。

ロニーはもう60歳だってよ。
すげぇよな、この喉。今だに現役。
美しい。

・・・なぁんて云いつつもサバスはなんでも好き
なんだけどさ。
ほら、FUJIROCKを観に行って、会場から宿へ
行く車の中でも運転者権限でオジー期のサバスを
掛けて、同行者に「今はこれ止めようよ」って
諌められるくらいだからな。

そう云えば、サバスのヴォーカルって
オジー、ロニー、トニー(・マーティン)と
韻を踏んでいる所もいいんだよなぁ。

・・・ん?イアン・ギラン?

・・・・・・・・知らないなぁ。

いやいや。

そんな事を思っているうちにお湯が沸いている。
サバスに思いを馳せるのはしばし中止。

1.早速賞味期限ギレの中華三昧(北京風塩拉麺)の
封を切り、お湯に投げ込む。
4分の茹で時間を2分半にタイマ設定。

2.トニーの引きずるようなギターリフに
思う様頭を振る。ロニーの歌いだしから
うっとり。本当にこのバンドはマジックだ。

3.冷凍エビを冷凍庫から取り出し、
フライパンで解凍。日本酒で香り付け。

4.茹で上がった麺をザルに空け、湯を切る。

5.フライパンでエビと一緒に麺を一気に炒める。

6.チューブにんにく、中華三昧付属の液体ソースを
思う様雑多に掛ける。
この辺りでサビ。

6.粉末スープは全投入は味が濃くなり過ぎるので、
半分程度掛け回す。

7.塩こしょうで味を整えてしばし炒めて水分を
飛ばして。

北京風塩焼きそばの完成。

うふふふふふふふふ。

いやいや、これが旨いって本当に舌がプアだと
思うけどさぁ。

旨いんだもんよ。

仕方ないね。

腹?

無論壊れませんよ、この程度じゃ(笑)。
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