(6月3日(水)(ムーミンの日)の出来事(1))
今日の丸美先生は、種村直樹先生(
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2306)の「日本列島外周気まぐれ列車の旅」(
http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200906060197.html)(
http://mainichi.jp/photo/news/20090607k0000m040048000c.html)に飛び入り参加する予定である。
種村先生は、この6月3日(水)からの旅では、JR東日本・東海道本線、横浜駅で開始をして、同・川崎駅にて終了すると思われる。
そこで、立ち寄ると思われる、JR東日本・鶴見線・海芝浦枝線、海芝浦駅にて張り込んでいようというわけである。
最初から同行すれば良さそうだが、これは−−
種村直樹「乗ったで降りたで完乗列車」(講談社文庫)
−−にも記されているように、読者参加の「汽車旅おにごっこ」という楽しみなのである。
読者の間では、種村先生は旅行貯金もしているので、郵便局で張り込むと確実という説もある。
ただ、この日の旅が、川崎駅ではなく、JR東日本・京浜東北線、鶴見駅で終了し、鶴見線の旅を、翌、6月4日(木)に温存してしまうと、「空振り」に終わる可能性はある。
丸美先生は、長期戦を覚悟して、届いたばかりの「SF同人誌 宇宙塵」(
http://www.din.or.jp/~aoyama/uchujin.html)を持って行く。
ほかに−−
種村直樹「日本縦断JR10周年の旅 新千歳空港駅発・宮崎空港駅ゆき4900キロ」(徳間書店)
−−も持って行く。待ち時間に読むのはもちろん、巻末に種村先生の顔写真が掲載されているので、駅員さんなどに、
「こんな人はもう立ち寄りましたか」
と、聞き込みをするためである。
丸美先生は、JR東日本・東海道本線、横浜駅に出る。鞄の中には、1000mlペット・ボトルのコーラを入れている。
Suicaで改札を入り、まずは、種村先生も取材したばかりに違いない、6月1日(火)に駅構内に開業した、
「女性のためのリフレッシュステーション Refresta(リフレスタ)」
を眺めてみる。
新聞の経済欄には「女性専用カフェ」とあった筈だが、店内では殿方諸君がホット・ドックなどを食べている。
これではちっとも、「女性のためのリフレッシュステーション」ではない。
JR東日本としては「女性専用」とするつもりが、開業早々、朝の通勤時に流れ込んで来た男性客に、なし崩しにされてしまったに違いない。
こういう場所は、JR東海・東海道新幹線、名古屋駅の地下街にある女性専用のラーメン店みたいに、内装を桃色にしたりして、男の人が入りにくくしなければ駄目なのだろう。
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