歌手の忌野清志郎さんが死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=826448&media_id=2
昨日のXのドーム公演の興奮覚めやらぬままに日記に書こうと思って、mixi開いたら、このニュースだ。
5月2日死去。
hideの命日でもある。
なんだってんだい。
お祭り騒ぎでようやく一人送ったってのに。
皆死んで行くなぁ。畜生め。
あまり、大好き!て訳じゃなかった。
フジのラインナップに名前が挙がると、正直、「またかい」とすら思った。
だが、その存在の強烈さ、鮮烈さは否定など出来ない。
昔。
BAHOとの対バンで野音に出た時。
その時たまたま清志郎はバンドがなかったらしく、弾き語りスタイルでたった一人で登場した。
デカいアンプに繋いだフライングVを下げて。
そして、バリバリに歪んだエレキでガンガンに歌った。
まるで、バンドを引き連れているかのように。
その格好よさ、インパクトは凄まじかった。
「ロックは自由」とはよく聞かれる陳腐な言説だ。
だが、フォームやスタイル、形式に形態にこれくらい囚われているジャンルもない。
だが、その日の清志郎は、正にその「自由」の体現された物だった。
その印象だけで、多分充分なのだろう。
とりあえず、おやすみ。
それだけだ。
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