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2009年03月29日14:41

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古時計の修理4

古時計の修理4
さて、いよいよ最も破損の激しかった歯車の補修です。
基礎時計読本に依れば、これは打2番歯車と云うそうで
打ゼンマイをはじめに受ける歯車です。
なるほどダメージが大きかったわけです。

曲がった歯はプライヤで補正し、
欠けてしまった歯はインプラント?で治しました。

まず、真鍮製の角材の先端を歯車の先のように
金ヤスリで削りました。
少し収まりが緩いようなので
歯車に合わせてタガネで軽く打って密着させてから
ハンダ付けを行いました。
これが正しい方法か存じませんが
取り敢えず、破損した部品の修理が完了いたしました。
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