冷蔵庫騒動
10年前に購入した冷蔵庫の具合が悪いのです。
機種はナショナルNR−C37D1です。
本器はドアを閉じるとファンが回りますが、
1ヶ月前から羽が当たるような
カタカタという音が再発したのです。
これは霜が成長してファンに当たっているらしく
前回は連れ合いがコンセントを抜いて
ドアを解放し、室温で一日放置して対処しました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=863592747&owner_id=436214
2008年07月08日
またしてもインジゲータに「H27」なるサインが点灯し、
そのまま放置したところ異音は日に日に増していき
特に冷凍庫の裏からガラゴロと凄まじい振動を伴うに至りました。
流石にそのままにしておく訳にはいかず
兎に角、状況を確認する事にしました。
予め一週間前から計画的に冷凍庫内の食品を消費しておきます。
当日の朝、コンセントを抜いて冷凍庫のドアを外し
半日ほど放置しておきました。
いよいよ分解に入ります。内部を覗くと製氷器が上部に1つ、
その奥にツメとビス3本で壁が固定されています。
製氷器を外し、壁をケーブルにストレスを与えないようにゆっくり外すと
裏には発泡スチロールにくるまれたファンがありました。
そして水滴でビッショリになった冷却器が出てきました。
まずはタオルで水滴を軽く拭き取り、
連れ合いの大型ドライヤーで乾かします。
ところで、この冷却器ですが、しっかり固定されておらず、
先程の壁に付いた発泡スチロールで押さえつける事によって
固定していたようで、発泡スチロールが削れていました。
また、冷凍機を支えるプラスティックの棒が
重さに耐えきれないのか曲がっておりました。
日本製らしくない安易な方法だと思うのですが如何でしょうか。
まさかSO●Yタイマーとは云いますまい。
ファンの軸も曲がっていない様ですし
発泡スチロールの削れた部分の上から
ゴムテープを貼って元に戻しました。
先述の警告表示も消え、今のところ快調に動作中です。
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