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2008年12月09日18:54

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魂のダイビングな夜

行ってまいりました大阪心斎橋クアトロ。
SoulFlowerUnionを見るためです。

久しぶりに大阪まで足を伸ばせたので、
その感慨はまた格別。

ま、曲ごとの感想はネタバレになるので、
ツアーが終了したら、って事で。

で。

何を目当てに大阪まで足を伸ばしたかと云うと。

いやいや、無論ライヴなんですが、

久しぶりの大阪勢との飲み会。

これですよ。

ま、ライヴ当日が日曜日、という事もあり、
当初は飲みはなし、という流れだったんで、
軽く意気消沈していた所、「カンパイだけでも」
という感じで飲みには行ける事に。

これだけでも心ウキウキ(死語?)な訳ですが、
段々と話しが大きくなり、結構な人数に。
悪いなぁ、俺なんかの為に(違)。

で。

良い様に敬ちゃんに踊らされたライヴも終了し、
いよいよ飲みへ。

結構な大人数(20人くらい?)で
そぞろに歩き飲み屋に到着。

予想外の大人数に幹事様の予約手配以上の
キャパオーバ。急遽もう一部屋増やして
頂き、カンパーーーーーーーーイ♪。

いやいや、もう楽しかった。

紹介したりされたりで、色々な人と話し、笑い、
たまにしんみりなどしたり、お誕生日を祝ったり。

一つライヴでこれだけの人が集まって、
がっつり話しに興じるなど、結構久しぶり。
好きなもん同士が好きな事について語り合うんだから、
楽しくならない訳がない。
ま、一つ問題があるとすれば、楽しすぎて
何を話したか忘れてしまうくらいだな。

やはり、大阪は水が合うなぁ。

いつかはまたこの地に住みたいものだ。

つうか、いつかは住むだろうな。

そんな気がする。

どんな形になるか分らないけど。

閑話休題。

そんなこんなで(どんなだ)店のラストオーダ&終電という
事で、河岸を変える事に。

明日仕事にも関わらず「明日始発で帰るわ〜♪」
と雄雄しくも(笑)表明してくれたまっきいちゃんや
明日会議だとか空言を云うはっぴいさん達と
総勢8人ほどで移動。

二軒目はなんとカラオケ。

おおぅ、予想外のチョイス。

恐らく、店の外に立っている呼び込みの
お兄さんに声を掛けられたのがきっかけだったかな、と
思いますが、普段はどこだろうとあまり気にしない私が、
良い飲酒(そんなのあるのか?)にちょいと気分が
大きくなり、待ったを掛けます。

「機種は何?」
「サイバーDAM何々ですぅ」
「え〜?DAMぅ?ニューエストが『おもちゃの兵隊』しかないやん」

・・・呼び込みのお兄さんにとっては「知らんわ」というような
事で絡んでみます。

「あ〜詳しいですねぇ。でも広いしいいですよ」
「でも『おもちゃの兵隊』しかないやん」

・・・既に壊れたレコーダのようです。

「UGAは無いのん?」
「UGAもあるんですけど、狭い部屋しかないんですよぉ」
「え〜〜〜。『もっとも〜』とか歌いたいのに」

ますますお兄さんが「知らんわ」という事に拘る私。
つうか、いつの間にか歌う気満々(笑)。

などと話しているといつの間にやら後ろでは
「ここでいいか?」「うん」みたいな流れになっており、
結局そのお店に決定。今にして思えば、
何をそんなにニューエストに拘ったのかも
わかりませんが、「『おもちゃの兵隊』しかないのに・・・」
とブツブツ云う私は引きずられて入店。

あてがわれた部屋に入ってみると、なるほど広い。
綺麗。往年のディスコのようです(行った事ないけど)。

それぞれが腰を落ち着け、飲み物を注文すると
早速曲入れ開始。

この辺はやはりソウルフラワーファン、当るを幸い、という
勢いでユニオンばかり入れていきます。

つうか、全部入れてるし(笑)。

配信されている16曲全部で埋め尽くされた画面ってのは
中々壮観(10曲までしか見れないけど)。

それからシャリスケ、ニューエスト(『おもちゃの兵隊』!)まで
全部入れて全19曲。

歌いたい人が順次歌っていき、不思議な祭状態。
コーラスもばっちり入り、いやいや楽しい。

ファン同士ってのはこういう時いいんだよなぁ。

歌う人、飲む人、帰る人、話し込む人、撃沈される人・・・。

全てがユニオンを中心に回る。

気心の知れた感じが大層心地よい。

そりゃあ酔うよ、って訳です(笑)。

段々と人も少なくなって行き。
帰れる人たちとにこやかに別れ。

・・・あ、はっぴいさんだけは裏切り者呼ばわりした気が
したな。う〜ん、気にしないでおこう(笑)。

結局最後に残ったのは、私も入れて5人、かな?
それでも結構残っております。

段々と入れる曲もバンドブーム期の曲となり。

そこは同世代だから、ね。

ユニコーンなんかが入り始め。

私もデランジェやBUCK-TICKなどの
青春のヴィジュアル系バンドの曲を歌い。

いやぁ楽しい。

何から何まで楽しい。

歌もやがて止み、朝ぼらけの時間の僅かな
空白の時間に、少し昔の話しをしたりして。

流石の疲労と、僅かな興奮の名残とを感じつつ。

それぞれの家路へ着いたのでした。

おんもは折からの寒風。
ゆっくりと、私も家まで帰る。

本当に魂まで洗われるような夜でした。

また、近々行こうかな。

今度はどんなルートで行くかな(笑)。

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