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2026年06月15日03:35

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意識の仕組み(160)手放す(41)テクニックその15

あなたは、全く考えることせず生きることも出来ます。

そのように、ホーキンズ博士は述べています。しかし私達は、果たしてそんなこと本当に出来るのでしょうか?

数十年にわたり、東京大学をはじめとした超エリート大学の生協で、常にベストセラーを記録し続けている外山滋比古博士の『思考の整理学』も、実は、同じことを論述していると分かります。

そのことに私が気づいたのは、15年ほど前のこと、座禅を組んで1時間くらい経て、色々浮かんでくる言葉やイメージを邪魔と思わず、ただ監視(観察)するなら、そこから思考の始まることはないと確信したのです。

すると、インスピレーションが、思考の代わりに降りて(浮かんで)きました。

「ああ、これだ!」と気づかされたのですよ。

あなたが、もしも本物の愛のレベルに達していたなら、勝負を超越し、その瞬間を楽しむことの意味を理解出来るはずです。「その瞬間に生きる」とは、自我に左右されず、真我にあなたのすべてを委ねることです。その時のあなたは、ワクワク感ドキドキ感を、本物だときづけるはずですよ。いわゆるこれは「ランナーズハイ」、『ゾーンに入った』と呼ばれる情況ですね。

「この、まさにその瞬間に生きる」と、あなたはエゴのおしゃべりを忘れます。集中力の高いことを示していて、エンドルフィンの分泌はするものの、200未満の感情を超えているためアドレナリンの分泌によって、あなたの集中力は、邪魔され途切れることはありません。

すると、一昨日の私のコメントが、そのままあなたのこの瞬間に実現できているということですね。

すなわち、「ヤナギの如く生きる」という老子、さらに仏陀の「名前のあるものと、形のあるものへの執着を放棄せよ」の知恵は、この世が幻影でありあらゆるレベルにカルマのあることを思い出させてくれるでしょう。

「私達は、時が経つことにほとんど気づかない時、やっていたことに、ことごとく夢中にさせられていた経験をしてきました。マインドはとても穏やかでした。私達は、抵抗や努力なしに、私達がすることを単純にしていました。私達は幸せを感じ、おそらく私達自身、鼻歌を歌っていたでしょう。私達は、ストレスなしに役割を果たしました。私達は、忙しいにもかかわらず、とてもリラックスしていました。私達は、結局すべての思考を決して必要とする訳ではないと突然の理解に至りました。思考は、魚の餌に似ています。もしもそれで餌付けをされるならば、私達は捕らえられます。私達は、思考に噛み付かないのがベストです。私達は、思考を必要としていません。
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』24頁より)

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