mixiユーザー(id:5437811)

2026年05月27日11:58

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>シイタケのほだ木の本伏せ【椎茸を発芽させる】は、普通立て掛けてありますが、なぜ寝かせてあるのでしょうか。

回答
1、菌糸の活着と伸長を促すためと

2「乾燥を防ぐため」(写真のもの)、と

3、−20度を超すホダ場ですので、表皮がはがれる時がよく有ります、この様な低温障害にかかりにくいのです。 

1、
植菌直後の原木は、まだ菌糸が木に定着していません。
この段階では 「仮伏せ」 と呼ばれる管理を行い、ほだ木を横に寝かせて積みます。

横積みは湿度を保ちやすく、乾燥を防ぐ

温度が安定し、菌糸が木全体に広がりやすい

直射日光を避けやすい

調べると、菌興椎茸協同組合の資料でも、植菌後は 棒積み(横積み)で管理する と明記されています。

*道総研の資料でも、仮伏せは横積みで温湿度管理を行うと説明されています。

2. 乾燥を防ぎ、保湿しやすい
原木が乾燥すると菌糸が伸びません。
横積みは木同士が密着し、湿度を保ちやすい構造になります。

3. 温度管理がしやすい
菌糸は 8〜20℃ 程度でよく伸びます。
横積みは温度変化が緩やかで、菌糸の生育に適した環境を作れます。
*道総研の資料でも、仮伏せは横積みで温湿度管理を行うと説明されています。

4、表皮の下に染みた水が氷結して、膨張し表皮を浮かす。
表皮がはがれると、椎茸は発芽しません。

5、立てて有るとよく目立ち盗難にあう、寝かすと目立たないので盗難されにくい。
【現に、北海道でキノコ栽培をし始めて8年目にキノコが発生していた原木200本を盗難に有った事が有りますし、原木300本を私に売りに来たお方が居ます。・・・後で考えますと、双方とも同じお方であったと地元の人の伝言で言えるのです。】
1、 では、いつ「立て掛ける」のか?

菌糸が木全体に広がった後、「本伏せ」 の段階で立て掛けます。

よろい伏せ(立て掛け)

井げた積み

鳥居伏せ

地伏せ(湿地向け)

これらは 発生を均一にし、通風を確保し、過湿を防ぐため に行われます。
道総研の資料でも、標準的な伏せ方として立て掛け方式が紹介されています。

まとめ(要点)
寝かせるのは「仮伏せ」段階
→ 菌糸の活着・伸長のために湿度と温度を安定させる必要がある

立て掛けるのは「本伏せ」段階
→ 通風を良くし、発生を均一にするため

つまり、工程とホダギを置く環境により寝かせたり立て掛けたりしている。

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