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2025年10月19日04:39

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アメリカと精神性(11)

あなたの目で見ているもの、言い換えるとこころの外側にあるものは、すべて幻影(虚偽)である一方、こころの内側にあるものは本物(真実)です。

概して、『三位一体』と『原罪』に関するスピリチュアルの真実を誤解釈している西欧の人々は、例えば、人工の美をとことん追求するフランス式の庭園にみられるように、科学の発展に寄与した『合理性』の追求により幸福を手に入れようとしました。

それはイエス・キリストの教えた「天の国は、あなたのこころの中にある」の反対です。『こころの内側』とは反対の『こころの外側』に幸福を求めようとする発想です。

『合理性』は『科学』に発展します。以下、ホーキンズ博士の論述です。

科学的:特に大自然の中を研究する方法は、予測可能な物質的特性の法則を導くためにデザインされました。近代科学の理論は、十六世紀にルネ・デカルトの『方法序説』に続き、フランシス・ベーコンの『帰納推理』、アイザック・ニュートンの『プリンキピア』によって始まりました。ジョン・ロックは初めて『科学的』という言葉を用います。そして物質的な事象の相互関係における確実性は、五感の知覚を通じたデータを基にするという提案をしました。これらの概念は、機械的で予測可能な世界のモデルを生み出す結果となります。しかしその視点は、亜原子レベルにおける現代の量子論によって「予測の法則」は、「決定論の法則」にとって変わり、ひっくり返りました。(『Power vs. Force』より)

西欧の人々にとって、自然の力ではなく、自分の力で、言い換えると動物的獣性そのままに生きてゆかねばならない環境こそ、スピリチュアルの真実ではなく、旧約聖書にある神を擬人化させた寓話にこころを寄せてしまったといえます。

例えばライン川流域と、中東のメソポタミアにおけるチグリス・ユーフラテス川流域の違いからも、あなたは、アメリカの『独立宣言』にあるように「神は人類を平等に創造された」ことを確信し生きることが出来るでしょうか?

なかなか難しいでしょう。

しかしながら、ニュートン物理学の『合理性』は、博士の言う通り『予測の科学』です。何故なら、およそ90%のデータが合致するなら、その時、これを合理性に基づく『科学的』法則に従う科学の『法則』と認定し、約10%のデータは合理性がないと無視するためです。

それは、『こころの外側』の科学ゆえの限界と、あなたも気づかねばなりません。

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