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2025年09月08日03:56

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愛によって艦は救われます。

今般封切された映画『雪風』を私はまだみていません。この映画は、戦闘シーンはほとんどなく、どちらかというとヒューマン・ドラマとして描かれているといいます。

人の道とは、一体何かを物語るものです。戦場で生死を分ける理不尽さと共に、戦場の将兵の人間的な姿に観客は、こころは揺さぶられていることでしょう。

駆逐艦『雪風』の『専任兵曹殿』は、艦長さえ頭が上がらないほど、現場を見事に統率出来ていました。もちろん太平洋戦争中に赴任した5名の艦長の操艦技術も、神業のように現在に伝えられています。

例えば、昭和19年以降の最も激しい戦闘で伝説的操艦技術を披露した寺内艦長は、戦闘開始と共に天蓋から頭を出し、三角定規を手に着弾地点を正確に割り出し、瞬時に舵を握っている航海長の右肩を蹴るなら面舵、左肩を蹴るなら取舵と伝達していました。

また前任の菅間艦長の時、白昼に銃撃を試みようと接近してきた敵戦闘機4機に電照灯(サーチライト)を照射し、パイロットの目をくませた上で銃撃により2機撃墜し被害なしなど、それぞれ可能な限り、知恵を絞り艦の被害を最小限に抑える努力は続けられました。

菅間艦長の離任の際の説話は有名です。結びに「雪風に神宿る。神宿る。」と2回繰り返された『神宿る』には、全乗員のこころに、大きなエネルギーを注入しました。

艦長を筆頭に各部署を統率する将校が、『雪風』の『専任兵曹殿』による、その見事な統率にかなうレベルで、その職を勤めあげるのは、並み大抵のレベルではなかったと回顧録には記されています。

ちなみに終戦までに単装機銃を、甲板上の至るところに設置されたため、『雪風』の定員は、終戦時330名に膨れ上がっていました。

寺内中佐のような歴戦の勇士といえる艦長さえも、そういう訳で『専任兵曹殿』より突き上げを再三経験させられ、そのストレスは、大変なものだったはずと周囲は回想しています。

ホーキンズ博士は、『無私行為』によって生まれた絆は、まさに『プラトニック・ラブ』そのものであると述べています。『無私行為』は、誰であっても、エンドルフィンの分泌を伴い、本物の愛を認識出来る最も分かりやすいスピリチュアル・ワークかも知れません。


図表は、ひとり、500レベルの下士官がいたなら75万人の200未満のエネルギーを帳消しします。すなわち、その艦艇のネガティブなエネルギーは完全に中和されることを示しています。

電子書籍を発刊しました。「愛 その真実とは」
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