本日は9月6日なので、”鉄”それもSLファンの間では、キューロクこと9600形蒸気機関車の日だとも言われています。
日本で初めて大量生産された貨物用の蒸気機関車で、大正2年から昭和の初期まで約768両も製造されました。
パワーはあれどスピードが遅すぎるので、貨物列車の牽引がメインであったが、勾配区間では旅客列車や後押しにも使われました。
同形機種が北海道の地方私鉄や、当時日本の領土であった台湾や樺太でも使われました。
また、戦時中は軍用のため中国大陸へ約251両が出征しましたが、当然帰って来ませんでした。
戦後からは主に石炭牽引列車や地方のローカル線、入換用で活躍、古い割には使いやすく、そこそこパワーもあって、線路にも負担を掛けない重さだったので、重宝されました。
後継機種も考えられたが、条件を満たすドンピシャリの機種がほとんどなく、そういった線区では、SLではなくディーゼル機関車や気動車に置き換えられていきました。
蒸気機関車の定期列車が全廃されてからも、北海道の機関区では入換用として引き続き数カ月活躍、近代国鉄型蒸気機関車としては最古参の形式が有終の美を飾った事になりました。
現在は日本のあちこちで保存されてますけれども、栃木県の真岡市のキューロク館では石炭ではなく圧縮空気を使っての展示運転がなされてます。
現在、日本全国で大活躍している鉄道や、海外への日本の鉄道技術も、この機関車が礎となって発展していった事には違いありません。
もちろん、私の鉄道でも大活躍しております!
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