光を当てると発光して冷たくなる物質が開発されました。
開発したのは、千葉大学大学院理学研究院の山田 泰裕教授、同大学院融合理工学府博士前期課程2年の大木 武氏、大阪大学大学院工学研究科の市川 修平准教授、小島 一信教授、京都大学化学研究所の山田 琢允特定助教、金光 義彦特任教授らの研究チーム。
開発された物質はセシウム、鉛、臭素から構成されるペロブスカイト構造の結晶で、特定波長のレーザー光を吸収して発光するが、このときに当てられた光よりも強いエネルギーを持つ光を放出するという特徴がある。
で、物質の持つエネルギーが奪われて冷えるため、10分ほど光を当て続けると、物質の温度はセ氏10度ほど低くなったそうだ。
また、電気を流しても光るため、電気を使った冷却もでき、光ると温度が下がる冷却素子の開発につながるらしい。
そして、光を放出して物質の温度を下げるため、宇宙空間などの熱が伝わらない真空中でも温度を下げることが可能なんですと。
今後はより冷却効率の高い結晶や、より大きな結晶を合成して、実用化を目指すとのこと。
SF物で、メカとか服が光るのは冷却のためだったのか(笑)
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