というわけで、昨日の日記の続きです。
5月19日(金)の話です。
昨日の夜半過ぎから、外は雨が降っていました。
喘息の発作は収まったものの、結局あまり寝られないままに朝を迎えてしまいました。
5時46分頃と6時28分頃には防災無線が流れ、さらに7時18分頃に流れた防災無線では今日の船の運航時刻が知らされました。
船の運航時刻は昨日の夕方も防災無線で流れましたが、しかしまあよく防災無線が流れること
今朝は7時半頃、また昨日の昼夜と同じ1階の食堂に呼ばれて朝食となりました。
山菜や海藻も小鉢で付いていますが、サケのあんかけや目玉焼き、納豆など、意外と「普通」な感じの朝食でした。
朝食は私1人でしたが、もちろん、美味しくいただきましたとも
8時過ぎに「アワビの予約販売をするので、希望者は漁協に電話して9時から12時の間に取りに来るように」という防災無線が流れた後、8時15分発の岩船港行き

が汽笛を鳴らして出航していきました。
ちなみに今回のお部屋は、こんな感じの8畳間でした。
旅館組合の料金表と注意事項が下がっています。
一応10時までには部屋を空けてと注意事項に書かれているので、荷物をまとめて8時半過ぎに宿をチェックアウトして、港へと向かいました。
これが今回のお宿です。
本当なら道路に面したお部屋を割り当てられていたみたいです
さて、港に着いたら、コインロッカーにバッグを預けました。
観光案内所やきっぷ売り場のあるフロアにはコインロッカーの他、Wi-Fiも飛んでいて、今回何かと役に立ちました。
前日の段階で、今日は雨

の予報というのが分かっていましたので、午前中はちょっとコミュニティバスに乗ってみることにしました。
といっても、集落が2つしかない粟島ですから、メインの路線は内浦と釜谷を結ぶ県道ルート。
それに観光向けで事前予約制(始発地発車15分前までに観光案内所へ)の北回りルート、合わせて2つの路線があります。
まずは、汽船乗り場前9:01発の釜谷行き県道ルートに乗車します。
始発はすぐ目と鼻の先にある役場前(診療所前)で、その次がこの汽船乗り場前となるのですが、
なんとまあ、何の変哲もない、パッと見村の公用車にしか思えないハイエースが現れました。
そういえばこの車、昨日も釜谷の集落へ下っていく途中に見掛けたし、つい先程も港の駐車場でフロント開けて点検してたなぁ
乗った時に運賃の200円を運転手さんに支払います。
本当に素っ気もないハイエースで、トレーでお金をやり取りして、その脇に両替用の硬貨が入ったタッパーが置かれているという状況。
もちろん車内放送も降車ボタンもありません。
というか、みんなの顔が見えるような島の社会では実際要らないです。
結局この便は私だけで、昨日自転車で釜谷から越えてきた峠道の県道をあっという間に駆け抜け、釜谷集落の入口にある終点「釜谷さっこい館」に到着です。
釜谷さっこい館は時刻表上9:15着で、そのバスがそのまま9時20分発の北回りルートに化けるという運用です。
予約は昨日、シンプルパックの支払い時に一緒に済ませておきました。
そして、ここでは4人が待っていました。
予約した時は私の名前しかなかったですが、この4人のうち男性1人は観光客でしたが、あとの3人はおばちゃんで、どうも健康診断を受けに内浦へいこうにも7時半の次が10:40なので、やむなくこちらに乗ったという感じでした。
ちなみに、北回りルートは500円取られますが、皆さん「たまに北回りに乗ってみるのもいいか」みたいな感じで何だかんだ楽しんでいました。
バスは昨日自転車で回ってきた北回りの道路に踏み入れます。
昨日とうって変わって、今日は雨模様で、もやや雨で車窓はあまりよくありません。
本当はCDで車窓案内を流すらしいですが、CDの機械が壊れていて今日は流れないようです
しばらく走って、昨日も訪問した仏崎展望台に停車しました。
昨日も触れましたが、粟島随一の絶景スポットで、展望台も一番大きいです。
ここで5分程度の停車時間が取られ、私と件の男性が展望台へ行きました。
昨日はこんな感じの景色だったのですが、
残念ながら今日はこんな感じです。
乗っていたおばちゃんが、スマホで「晴れた日はこんな感じですよ」と晴れた日の写真を見せてくれました。
夕日が美しいそうで、皆さんの話では夕焼け時に役場の方がプロポーズして成功したというこぼれ話も聞くことができました
バスはまた先へと進みます。
皆さんの話だと、沿道にはイタドリなどの山菜が色々あるらしいです。
だから宿で山菜が出されるのでしょうね。
その先にある八ツ鼻展望台でも、しばし停車時間が取られます。
わざわざ道路から外れて展望台の前の小路まで入ってくれます。
どうやら、少しもやが晴れてきたみたいで、さっきより明るい風景になりました。
昨日も走った海を見渡せる山道ですが、実は以前はもっとカーブが多かったり狭く、ハイエースでも走行は困難だったとか。
そんな話を聞きながら進みました。
時刻表には記載がない鳥崎展望台も、サービスで寄ってくれました。
展望台の脇には、綺麗な花が咲いていました。
雨に濡れる花も良いものですね
そんなこんなで順調に粟島の北半分(実質3分の2くらいになるのか)を1周し、
バスは10時過ぎに汽船乗り場へと戻ってきました。
健診に行くおばちゃんたちは、そのまま健診会場の小中学校まで運ばれていったようです
帰りの船は15時なので、まだたくさん時間がありますが、生憎の雨です。
幸いこの汽船乗り場のビルはWi-Fiがあるので、時間を潰すにはもってこいです。
誰もいない待合室で1時間程ネットを見ながら何だかんだ考えつつ、結局雨も大降りでないのでまた自転車を借りることにしたのですが、その話はまた後日ということで


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