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2019年11月21日14:14

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「高齢出産」という概念は?

ウチも、30歳の娘が3日ほど前に初孫を出産しました。
「孫が生まれる」というより、「娘が出産する」が実感だしそちらのほうが心配でした。無事済みましたが。

で。
ここ10年くらい、かなり明確に気になっているのだけれど、私たちの世代では「35歳過ぎての初産(ういざん)」は「マル高(まるこう)」などと呼んで、母子ともに危険と言われていたし、たしかにとても珍しかった。かと言って「マル高で母または胎児が死んだ、障碍があった」という話もあまり聞かなかったが、一般的に婚姻年齢も低かったし、それ(高齢出産)はそもそも皆が避けたから、母数自体も少なかった(だから問題になる「まずい結果」も少なかった)のだと思う。

本当のところ、「マル高危険説」の真偽はどうなのだろう?
そもそもガセネタだったのか、医療技術が進んだから「今は大丈夫」なのか。
この短いタームで、「生き物としての人類(女性)」のカラダや機能が生物学的に劇的に変化した(30年前のヒトだと危険だったが、今の human beings は大丈夫になった)とは考えにくい。

これとセットで気になっている(悪いとは思わないが)のが、「女性が年上」カップルがこの20年くらいですごい勢いで増えていること。
「晩婚で女性が年上」だと、最初の出産年齢は当然に高くなる。

まあ、平均寿命も健康年齢も、男女とも上がってきているし、社会が複雑になって本当の意味での「成人≒オトナになること」までに年数も必要になってきているから、その意味では「子供を産む時期」が数年〜10年先送りになるのは、むしろ(個人としても社会としても)ライフサイクルとしては実情に合致しているのかもしれない。

だから、「マル高が危険」ではない、もしくは今は危険ではなくなった、というのならまったく問題無い。ただし、教育年数が長くなり、「仕上げる」までの年数がかかるようになったのに、親が今までどおりの早い時期に定年で収入が無くなると困る、というような社会的問題は手当てされないといけないけれど。


とにかく、「大丈夫」なのか「本当は危険」なのかわからないけれど、こうして「報道される初産」の年齢が平均的に上がることは、そしてそれがいわゆる「マル高」に当たる、危険がある? ということをまったく言及せずに報道されることは、若い女性の結婚観、出産観に大きな影響を与えることは間違いないと思う(だから言及せよ、と言っているのではない)。
ちょっと前なら「39歳で初の妊娠」って、「大丈夫?」というニュアンスを含んだ、だいぶ違う意味での「ニュース」だったと思うのだけれど、(本当は関係無いけど)プライバシーに配慮とか、ヒトの人生やライフサイクルに迂闊に口を出すとすぐ非難されるとか、そういう意味合いもあるのだろう、「ニュース」の視点、趣旨も変わってきたように思う。



優香、第1子を妊娠 来年春に出産予定 青木崇高がパパに
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