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2019年04月28日21:48

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いやだぁー!助けてくれぇー!死にたくねぇ!

■仕事、人間関係、家族問題… 「苦悩から救われたひと言」ありますか?
(TOKYO FM + - 04月28日 18:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5600793
良寛さんが地元の金持ちの家に招かれて、金の屏風を見せられ、「良寛さん、ここに何かめでたいことを書いてください」とお願いされました。

そこで良寛さんは「まずお前がくたばり、次にお前のガキがくたばり、最後にお前の孫がくたばる」
と書きました。
怒った金持ちが「おい、ふざけんな!コレのどこがめでたいんだ!」と怒鳴りつけたら,
良寛さんはニッコリと笑って
「まずあなたが死んで、次にあなたの子供が死んで、最後にアナタの孫が死ねば、それは順番通りでめでたいでしょう。反対にまずあなたの孫が死んで、次にアナタの息子が死んで、最後にあなたが残されたら、あなた、幸せですか?おめでたいことだと思いますか?死は、金持ち貧乏人に差別無く平等に与えられています、避けることはできない。しかし、死ぬことそのものを縁起が悪いと完全否定する事もまた間違いです。」
と諭したそうです。

…まぁ確かに禅僧らしいというか、よい話だとは思うのですが、実際に死ぬかもしれない恐怖に直面している人間にこんなこと話しても響かない気もします。

私はむしろ博多の名僧と言われた仙�僂遼�期の言葉の方が響くと思う。
死期が近づき、弟子たちが『師匠、最期に一言お願いします!』とたのんだら、仙�僂�
『いやだぁー!助けてくれぇー!死にたくねぇ!』と言いました。

弟子たちは困ってしまって『世間に名僧と尊敬されている師匠が最期にそんな言葉を遺したのでは困ります。何かもっとよい言葉を遺してください』と言ったら、
仙�僂蓮慄榲�に、本当に、死にたくねぇ!助けてくれぇ!』と言って、亡くなりました。
私は、このエピソードが好きです。
厳しい修行を積んで悟りを開き、弟子もたくさんいて世間にも尊敬された名高い高僧の仙�僂任垢藝粘�は死の恐怖から逃れられなかった。だったら凡人以下の自分みたいな人間は、もっと死を恐れてみっともなく生きることにしがみついても、全然恥ずかしくない!と思えるからです。
ちなみに『死を覚悟すれば怖いことなんか何もない』とか言う人がいますけど、私は、これは絶対ウソだと思う。

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