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2018年04月17日01:27

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潮岬でM3.4


 一昨日の三河地震相当の場所での地震のあと、あの辺は静かになった。

 三河地震は、太平洋戦争中に起こり、東南海地震同様記録もあやふやな部分もあるが、それ以前の歴史を見ると80年程度の周期がある様子。この断層を北西方向に延ばして行った先に濃尾地震の断層がある。

 今日はトカラ列島での群発地震があったものの、南海トラフの前兆と言えそうなのは、夕方17時55分頃の潮岬付近で起こったM3.4の地震。

 ちょうど熊本地震から2年で、その関連ニュースは多かったが、国会ではかなりどうでもよい○○学園問題とかで時間をつぶしている。
 自然災害で随分痛い目にあっていても、防ぐことは容易ではなく、いつも後手後手に回っているように感じる。
 ほかに外交問題など段違いに大事なものがあるのに、官僚の不正で内閣が追及を受けている姿を見ていると、この国は大事な問題には真摯に取り組まないようにしか思えない。



 引用の記事は2号機のもの。
 3号機や4号機が派手に吹き飛んだのに対して、2号機は吹っ飛んだ感じではなかった。それゆえ建屋内の放射性物質が霧散せず、内部に人が入れない、という状況だったはず。

 私は、自分の研究のために原子炉内に入ったこともある。発電用のプラント内に入った経験はないが、実験用の原子炉だと、運転を止めて1日ぐらいで放射線量が下がるので、中に入って作業もできたりする。通常ならそんなものなのだ。東海村では臨界になっている炉心の直上から、内部を見ることもできる。いわゆるチェレンコフ光で青く輝いている状態をみれるのだが、これがバケツでウランの臨界事故で作業員が見たと言っていた青い光。

 核分裂生成物は一応燃料棒から外にはほとんど出てこない。冷却水や空気は当然放射化されるのだが、空気の方はディケイが早いのですぐに問題なくなる。トリチウムの方は「自然環境でも生成される」ので、大気中や海に薄めて捨てて良いことになっている。私はその行為自体はあまり関心はしない。しかし、既に福島の事故現場で大量にたまってしまった水はいずれ海に捨てざるを得ないだろう。トリチウムの半減期は12.33年なので、ディケイを待てるほど半減期は短くない。(3ケタ落ちるのにざっくり123年掛かる。)

 これから、燃料棒の取り出しをやろうとしているわけだが、建屋の内部がクリーニングできるのだろうか?
 プールで冷やして保管する方法の弱点は、何十年も前から指摘されて来たことだったが、ほとんど何も改善できないまま大事故が起こってしまった。おそらく生きているうちに故郷に帰れない人たちを何万人も作ってしまって、避難が解除された地域でも大きく人口が落ち込み今後の地域の維持が苦難だろうと思われる状況である。
 負の遺産。いや、これも将来的には観光資源になったりするのだろうか?

 使用済燃料棒の保管はこれからも、おそらく100年以上続くだろう。そんなことを言っている今も原子炉で核分裂は続いていて、新たな使用済核燃料棒は作られていく。

 働かないで、お金借り続けて生活しているようなもの。
 (国鉄とかもそんなかんじだった。)

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■2号機建屋、穴開け開始=プール燃料搬出へ調査−福島第1
(時事通信社 - 04月16日 20:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5073535 

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の使用済み核燃料取り出しに向け、原子炉建屋最上階の外壁に、外側から穴を開ける作業を始めた。建屋内にこもった放射性物質の飛散を防ぐため、壁の外側に組んだ足場に、開口部を覆う金属製の前室を設けた。作業は6月中旬まで行う予定。

 2号機最上階の使用済み燃料プールには、核燃料615体が保管されている。東電は取り出しに向けた調査を行うため、厚さ20センチのコンクリートの外壁に幅約5メートル、高さ約7メートルの穴を開ける。
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