> これを時給換算すると月に150時間働いた場合1526円になるという。
この、「月に150時間働いた場合」という設定をした根拠がどこにもないし、説明不要なほど自明でもない。
そりゃ、そうできれば結構だし、そういう人もいるだろうし、そうしたいと思うことを非難もしないけれど、この文脈で唐突に「月に150時間働いた場合」と言われてもねえ。
試算基準を勝手に設定してよいのなら、「月に3時間働いた場合」だったら最低時給7万円は必要だ、という計算になるが、この計算や結論に実質的な意味は何もない。
小の月(31日が無い月)で、完全週休二日だとしても稼働日は多くて22日(曜日のめぐり合わせによっては20日とか、国民の祝日があればもっと少ない月もあるだろう)。
要するに、「365−(52×2)÷12」で、一ヶ月の平均稼働日数は21.75日ほどで、ここから国民の休日をいくつか差し引く。
これで、「一ヶ月の稼働日はだいたい21日」というのを概算根拠とすることに、およそ異論は無いと思う。
そうすると、「月に150時間」というのは、土日と休日はガッチリ全部休んだうえに、「150÷21≒7.143」で、一日平均7時間強しか働かない、という計算だ。昼休みを1時間取って、9時から5時過ぎまで。
そりゃ、時給計算で給料をもらうような仕事で、完全週休二日、9時5時勤務の残業ゼロで22万もらえれば、いいよねえ。
■「25歳の単身者が生活するには時給1526円が必要」――全労連のデータが話題、2016年度の最低賃金822円との差は倍近く
(キャリコネ - 08月06日 13:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4131004
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