mixiユーザー(id:7303697)

2016年01月16日19:30

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「時代」だったよね

二人が年齢的にもう「第一線」ではなくなった頃、怪我で長期離脱していた藤波の復帰戦が、たしかタッグだったが相手の一人が長州だった。
いつもの、後ろ手にロープの張りを確かめるようにグイグイと押し付ける仕草の中、いつもなら気合いの漲った良い表情なのだけれど、あのときはもう嬉しくてたまらない、という顔で、「こんなんで試合できるのか?」と、私も嬉しいながらちょっと心配になったことを思い出す。
もはや、「どちらがトップを取るか」というピリピリしたステージでなかったから成り立った光景と関係ではあるのだろうけれど。

「項羽と劉邦」とか「信玄と謙信」、「長島対村山」「王対江夏」等々、ライバル、好敵手とされる組み合わせは数多いが、私の中でのその典型は、圧倒的にこの二人。

そうそう、試合中に藤波が大怪我をし、当時現場責任者だった長州が若手に、「辰っつぁん、救急車に乗ったか? 乗ったのか!?」と怒鳴るように尋ねるのがテレビに映ったのも印象的だったなあ。

ぶつかるときには徹底的にぶつかっていたし、「死んでもこいつには負けたくない」とお互いに思っていたろうし、その中で相手を認めていたからこその関係だと思う。
羨ましい。
羨ましいが、そういう二人を見てこられたことは幸せだと思う。



■長州力VS.藤波辰爾、再び因縁対決 前座にアイドル
(朝日新聞デジタル - 01月16日 13:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3806480
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