同性婚「神の権限で拒否」、米郡書記官が証明書発行せず物議
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3597613
アメリカでは先月からこの問題が大きく取り上げられていましたが、今回連邦地裁の裁判官によって法廷侮辱罪で彼女は拘留されました。
mixiのニュースで間違っているのは、彼女は最高裁による同性結婚禁止の違憲判決のあと、同性カップルだけでなく、異性カップルにも証明書の発行を拒否しています。つまり、この法律の下では結婚証明書は発行できないというわけです。
彼女はelected officialなので、簡単に罷免することもできず、職場に来ながら、かたくなに最高裁の命令を無視しているというので、今回の処置になりました。
彼女はいわゆるApostolic Christianという原理主義的なプロテスタントのキリスト教徒なので、自分の信仰、「良心」を理由に、結婚証明書の発行を拒否しています。
しかし、彼女の仕事はあくまでも、法律に照らして問題の無い(たとえば子どもだったり、すでに結婚したり、とかではない)結婚の意思のあるカップルに対して証明書を発行することなので、ぶっちゃけ、彼女が個人的にどう思っているかは無関係で、自分の良心に照らして証明書が発行できないのなら辞めるべきです。
実は彼女、離婚歴が二度あり、現在は3回目の結婚をしています。新約聖書の中でイエスは同性婚に対しては何も発言していませんが、離婚については非常にはっきりと禁止していますが、自分に都合の悪いところは目をつむって、同性婚にだけ反対しても,単なるbigotにしか過ぎません。
心配なのは、彼女が拘留されたことによって、右派によって、彼女が殉教者に祭り上げられ、同性婚反対の運動のアイコンになってしまうことです。
ログインしてコメントを確認・投稿する