mixiユーザー(id:7303697)

2015年07月04日12:44

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さすが、『女子プロレス最強の男』!

「心が折れる」という表現。

これに限らずだが、独創的で、そうそう、うまくその心情・状況などを言い表しているな、と思う表現は世の中に少なくない。
だが、私が生理的に嫌いなのは、そういう独創的な表現を極めて安易に、「ガチョ〜ン」とか「あじゃぱー」並みに、流行語のように(しかもそういうノリではなくてあたかも正統な、そして自分の表現であるかのように)真似する風潮だ(「流行語」は、はやらそうと思ってわざとキャッチーな表現を選んで創っているし、真似してもらいたいのだからそれでよいと思う)。

「うまいこと言ったな!」「なるほど、よく伝わる!」と感ずる感性は悪くないと思う。
ただ、それを何の注釈もなく(たとえば「神取が言っていたように」「或る作家がうまいことを言っていたけど」など、「援用」「借用」であることを付言せずに)「盗んで」くることに、居心地の悪さは感じないのだろうか。著作権まで言う気は無いけれど、他人様(ひとさま)が知力と感性をもってひねり出した作品を、勝手に自分が考えたみたいに使うことに、後ろめたさは無いのだろうか。

これが或る程度広まってからであれば、つまり聞いた人が「ああ、最近流行っているあの新しい表現を借りて使っているのね」と共通認識できる段階であれば、それを使うか使わないかは好みとか美学の問題だけれど。
しかしそれも、どの時点をもって「或る程度広まっ」たと判断するかも難しい。
結局、「そういうもの」の広がり、流行り廃りのスピード、テンポが速くなってしまった、ってことなんだろうか。

もうひとつは、それを使う個々人が、「どれが辞書にも載っている正統(正当)な日本語で、どれが造語、特殊な組み合わせ等による斬新な表現であるのか」、その区別をつけるだけの知識を持っていない、ということもあるのかもしれない。
だとするとこれは、単純にバカなだけで、悪意は無いことになる。

ただ、悪意が無くても結果的にまったく同じことをするわけで、その結果が人を傷つけたり不快にさせたりする。
私が「バカは嫌いだ」と断言するのは、これが大きな理由である。
話が横に行っちゃったけど。

いずれにしても、(本当に神取が最初だとしたら)さすが、大したもんだ、と思う。


「へこむ」言い出したのは松本人志 「心が折れる」は神取忍
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3498315
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