> 日本社会には「暗黙の了解」が多すぎるのか
> 「日本社会全体にこういう暗黙の了解があるってのがもうなんか嫌になるのよ」
日本の社会にたしかに「暗黙の了解」は存在するだろうし、もしかしたらそれが「多すぎる」かもしれない。
ただ、この場面で問題になっているのは「こういう暗黙の了解」の話ではない。
「間違った(不適切な)言葉の使い方」の問題であって、「暗黙の了解」はそもそも関係無い。
もっとも、「なるほど」という言葉そのものが、常にどういう場面、文脈においても目上の人に使う言葉として不適切、間違っているとも思わないけれど。
本文が引用している、
> 「なるほど」は「口調によって相手の発言を見下すような印象を与える」として、「基本的に目上の人に使うのは避けたほうが良い」としている
に賛成。
だからこの上司が本当に
「『なるほど』は目上の人に使う言葉じゃないだろガミガミ」
と言ったのだとすると、その指摘も正しくないことになりそうだが、そもそも上司を「(ここで、そういう言い方で)『なるほど』と言うな」と怒らせてしまうような言い方をした部下の記述が、そもそもあまり信用できない。
「嘘を言っている」ということではなく、そのへんの微妙な感覚にそもそも問題があるのだろうから、「ボクがこう言ったら、こんなふうに怒られたんですよ」というその説明自体が、仮にその場に居合わせた(真っ当な感覚を持つ)第三者に確認したら、
「いや、全然そんなんじゃない。それだったら怒るわけないよ。実際はこうだった」
「そうだよ。どこが違うの?」
となってしまう可能性が低くない。
だから。
だからこそ。
そういうふうに、物事を正確に表現したり、相手に正しく自分の気持ちを伝えたりするために、まったく悪気は無いのに相手を怒らせてしまったりしないために、正しい言語の使用が大切だと思うのだ。
■「了解です」「なるほど」は上司に絶対使っちゃダメ? そこまで気に掛ける必要があるのか
(キャリコネ - 05月29日 18:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3441238
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