【光来】 広島県広島市安芸区
12(月)ぶん。通りすがりにビビッときたためUターンしてしまった渋い外観の店です。看板の文字は掠れてしまっていて、何屋だか掲示されてない状態なのですがここにラーメンがあるということを本能が知らせてくれます。ネットで調べてみたら焼肉屋で、だけどやはりラーメンがありました(提供の無い日もあるらしいです)。
店内は小上がりのみの構造。席の間に仕切りがあり、何だか良い雰囲気です。メニューは焼肉各種以外でラーメン、焼き飯、中華丼、唐揚げ・定食などがあります。焼肉のことは全くわからないのですがどれもリーズナブルな様子です。
『ラーメン』 500円
広島ぽくない豚骨醤油
茶濁したスープはトロみがあって、気持ちビターな、牛骨にちょっと近い気もする、なかなか硬派な印象を受ける内容。予め胡椒が振ってあります。
ストレート細麺は濃いめのスープに対してちと弱い。逆に太麺だったらかなり面白かったのに、と思います。トッピングは細モヤシ・メンマ・バラチャーシュー。
トータルでは徳島(甘味のないタイプ)や宇部に近いニュアンスの1杯。焼肉とビールで楽しんだ後の〆でラーメン、となると満足度が高そうです
【お食事処 灘】 広島県呉市
12(月)ぶん。海岸線沿いにあるドライブインです。昼下がりの時間帯で30台くらい停められる駐車場がほぼ満車状態という人気ぶり。多島海にはカキの養殖らしき構造物がプカプカと浮かんでおります。
迫力のオーシャンビューな店内は老若男女でなかなかの賑わい。メニューはかなり豊富に取り揃えてあるものの、多くのテーブルでラーメンが注文されています。広島らしくカキ丼などもあり、地元の人はオーダーしないのでしょうけれど、エセ県民な僕としてはちょっと気になるのでした
『手打ちラーメン』 560円(税別)
自家製麺がウマい
見た目の通り、尾道風な1杯。鶏ベースに魚介出汁と思しきスープは背脂ミンチ強め・醤油強めで輪郭がハッキリとしています。
そしてこのラーメンの主役は麺。自家製というそれは加水率高めの平打ち・肉厚なフレッシュ太麺。柔らかめに茹でてあり、しかしコシはちゃんとあって、モチモチとかピロピロではなく、ムニュッとした歯触りとツルンとした喉ごし。稲庭うどんのイメージが近いかもしれません。
トッピングでは海苔が珍しいかも?いずれにせよ麺が主役で、その麺が専門店顔負けレベルで好印象なのでした
【フレンド】 広島県尾道市
13(火)ぶん。市街地の外れにある店です。営業時間が短く不定休だったりするそうですが、この日はちゃんと営業していました。宇宙一おいしいラーメンと謳ってあるあたり、ヲタとしてはう〜んと思ってしまうものの、チャラチャラしているわけではないため許せる外観。
小汚い印象の店内はパブの居抜きらしく、若干いびつな構造。壁面にはたくさんのサイン色紙が飾ってあります。メニューはラーメン、めし、酒、ビールのみとシンプル。ホール担当のお兄さん(といっても40半ばくらい)と奥の厨房に店主らしきお婆ちゃんがいます。
『ラーメン』 400円
宇宙がザワつくレベルではないけれども
鶏・豚骨ベースに魚介だそうで、旨味と塩気がやや強いことを除けば十分に美味しい。加水率低めの平打ち中麺は硬めの茹で加減。エッジーでパツンとした歯ごたえです。
チャーシューは脂身のないモモ肉で尾道ラーメンにはベストなチョイス。メンマは塩抜きして味付けなし、なイメージで量がそこそこ入っていてちょっと邪魔かも。脂はやや硬いけれど味付け的なものはやはりなし。
トータルではそれでも尾道のラーメンとしては上位に来そうな美味しさで、コスパ的にも満足です。知名度は高くないと思われますがお客さんは途切れず、来る人来る人がどこか嬉しそうな表情をしているのが印象的でした
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