先月の旅行のご報告、先回は後楽園を散策したことを書きましたが。
今日は岡山城、あと岡電東山線に終点まで乗ってみた話を書きたいと思います。
旭川沿いから岡山城へ向かうと、まず通るのがこの廊下門です。
江戸時代に入る少し前、1597年に完成したのですが、戦時中の空襲で焼失。
1966年に復元されたそうです。
この門をくぐると場内。
今は広場になっていますが、往時は色々な建物が並んでいたそうです。
後楽園より1時間開館時間が遅いのですが、出てくる観光客の中には西洋人もちらほら。
そして天守閣へ行く前に入るのが、この「不明門」(あかずのもん)。
この先は当時限られた人物しか出入りできず、江戸城でいう大奥みたいな場所だったとか。
今はもうそんなことはありません。
この門を過ぎると天守閣。
天守閣へと入ったらかなり混んでいました。
1階券売所のフロアにあった岡山城の模型です。
ちなみに岡山の街の起こりが、この辺りにあった「岡山」いう山に城が築かれ、
それに付随して色々な人々が住み着いたからなのだとか。
今や中四国で広島市と覇権を争う存在まで発展しました。
このお城ですが、一度天守閣の6階まで上がってから、お城に関わる色々な展示物を見つつ順に下っていき、最後にミュージアムショップ?に辿り着くという回り方になっています。
6階へはエレベーターがありますが、混んでいてとても乗れる状況になく、
階段で6階まで上がりました。
ただこの天守閣、例えば犬山城(愛知県)や高知城、和歌山城のように最上階は外へ出て街並みを眺められる構造ではなく、おまけに壁は特殊な和紙を使用しており迂闊に傷つけられません。
結構混んでいるので、早々に退散してさっと展示物を眺めつつ、下まで戻って天守閣を後にしました。
天守閣の前では、甲冑姿の武将に扮したおもてなし隊が観光客と記念撮影に応じていました。
内外の観光客に修学旅行生など、この日も多くの訪問客を迎えていました。
岡山城を後に、城下電停へと戻ります。
旭川の遊覧船乗り場みたいなのがありましたが、どういう運航をしているのでしょう、
何だかよく分かりません。
城下電停から、駅とは逆方向、終点の東山を目指します。
観光客中心に多くの方が城下電停で下車し、その後はガラガラ。
途中、西大寺町から旭川を渡る区間が軌道状態が悪く、結構揺れました。
そして、その先の小橋電停と中納言電停には安全地帯がなくて電柱に看板と時刻表が付いていて、
電車が停まってから道路に出て乗り降りするような状況です。
両備さんは色々モノ申す事業者ですが、足元はというと覚束ない部分もあるようです。
終点の東山電停に到着しました。
週末などに運転される「チャギントン電車」に合わせてか、何だか賑々しい電停です。
この東山電停の脇には車両基地があります。
その前には両備バスのバス停があって、同社最大の幹線といえる西大寺方面から天満屋・岡山駅へ向かうバスが通り、丁度乗降中だったバスはそれなりに利用されている様子でした。
ただ、電車は距離の割に時間が掛かるので、天満屋や駅へはバスの方が下手すると速いかも知れません
道の向かいにも留置線があって、チャギントン電車ともと日光を走っていた電車だったかの姿がありました。
さて、この電停のそばには、『おかでんチャギントン+水戸岡鋭治ミュージアム』という施設があって、『るるぶ』にも掲載され、1日乗車券にも入館料(1,000円)が半額になる特典があります。
で、ここに入ろうとした所女性の係員が出てきて「ここは電車などはあまり展示していなくて子どもの遊び場がメインだけど、そこに入らなければお金はいらない」と声を掛けられました。
聞いたらグッズショップなどもあって、そこだけなら入館料は不要とのこと。
折角来たので入ることにしました。
このミュージアムにも、岡電直系の和歌山電鉄みたいに「猫館長」だか館員がいるみたいです。
和歌山電鉄の「たま」が両備グループのアイコンになっているのは、先日も触れました。
ただ、この日はあいにく公休日だったようで、姿はありませんでした。
執務室?には、両備HDCEOだったかで岡電の社長も務める小嶋光信氏の名前が記された「正式な辞令」が展示されていました。
和歌山電鉄は「正式に」役員待遇でしたが
ミュージアムショップには色々ありましたが、何も買わないのも悪いなと思ったので、
低床LRV・MOMO2のクリアファイルを購入しました。
直近の電車がそれだよ、と件の女性の方が時刻表を見て教えてくださったのですが、その方が車庫を見て確認したら、圧倒的多数を占める車体だけ新しい吊り掛けモーターの電車が来るようでした。
というわけで、時間を考えると直に駅まで戻らねばならないので、大人しくその電車に乗りました。
途中、中納言電停付近で、旧型車両を水戸岡鋭治氏の手によってリノベーションした『KURO』とすれ違いました。
この電車、完全にノーチェックだったのですが、東山に到着したらそのまま入庫して本日の運行は終了、と件の方から教えてもらいました。
東山から20分位掛かって岡山駅前電停へ戻ってきました。
時間は正午前、宿泊先のホテルへ向かい、預けていた荷物を回収。
ホテルの方がわざわざエレベーターの前まで見送りに来て、ちょっと恐縮。
相当社員教育がしっかりしたホテルなんだな、と思いました。
さすがにシングルで万単位というと無理ですが、キャビンならまた機会があれば泊まりたい(但し平日に限る)と思いました。
この後は、岡山駅から新幹線で帰途に就きましたが、
その話はまた後日ということで。
明日はアオーレ長岡へ行きますので、アルビBB観戦の話を書くことになると思います。
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