■史上最大“火星からの隕石”が約7億8000万円で落札 サハラ砂漠で発見 重さ24.6キロ “地質学的タイムカプセル”で火星理解の鍵に
(TBS NEWS DIG - 07月17日 10:01)
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「なんで火星の石だってわかるの?」
これは、ちょっとした科学の知識があれば、
「成分組成じゃね?」
と思うことでしょう。
そういうことです。
火星の大気や火星の石のサンプルはございますので、
まず当然、石本体の成分組成と、
微量に含まれる「ガス」の組成から、
「これ火星の起源だね」
とまあ結論づけられるわけです。
成分分析が、非常に微量でも正確にわかるようになってきたこと。
火星からモノホンのサンプルを手に入れたことが大きいです。
こうして最近になって、続々と「隕石の起源」が調べられるようになりました。
そこで次の素朴な疑問。
「どうやって火星から石ころが飛んでくるんだよ?」
これはですねえ、
火星から宇宙に岩をぶっ飛ばしたことがあるってことですよ。
わかりやすいのは、隕石衝突。
ジャイアントインパクトによって、物質が宇宙に放り出されたってわけです。
それから、大規模火山噴火。
今は火山活動をしていないですけれど、火星には巨大な火山が存在しています。
火星最大の火山オリンポス山は、標高が24000Mもあります。
(ざっくりエベレストの3倍)
地球よりは重力が小さいので、物質が飛びやすいってことまりますね。
面白いのは、
「地球起源隕石」が結構あること。
地球から、ぼーんと宇宙に飛び出した岩が、
どこをどう巡ったかわからないけれど、また地球に落ちてきたと。
月は、基本的に地球から分離しているので、
大まかな組成は同じですが、そこはやっぱり違いもあって、
「月起源隕石」とわかるものもあります。
昔はそんなことわからなかったから、
隕石の元は小惑星帯から来るんジャマイカ?とか言われてましたね。
もちろんそういうのも数多くあります。
本当に最近になって、隕石の起源がわかるようになりました。
火星の石ってちょっと欲しいな
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史上最大“火星からの隕石”が約7億8000万円で落札 サハラ砂漠で発見 重さ24.6キロ “地質学的タイムカプセル”で火星理解の鍵に
2025年07月17日 10:01 TBS NEWS DIG
サハラ砂漠で見つかり、史上最大とされる「火星からの隕石」がニューヨークで競売にかけられ、およそ7億8000万円で落札されました。
競売大手・サザビーズで16日に落札された「火星からの隕石」は、おととし西アフリカのサハラ砂漠で発見されたものです。
サザビーズによりますと、重さは24.6キロで、これまで地球上でみつかった400個の火星の隕石のなかで「最大」だということです。落札価格はおよそ7億8000万円で、出品者・落札者ともに明らかにされていません。
この隕石は火星に小惑星が衝突した際に発生し、2億キロ以上を移動して地球に落下したとみられます。
競売大手サザビーズの担当者
「隕石が無事に大気圏を通過し、海ではなく砂漠に落下したこと。隕石であると認識できる人によって発見されたことは信じられないことです」
サザビーズは「この隕石は地質学的なタイムカプセルで、火星そのものを理解するための鍵となるものだ」としています。
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