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2025年03月30日03:51

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人の欲望のメカニズム(その10)

あなたの見ているこの世は『まぼろし』です。昨日も申し上げた通りです。

あなたのあなた自身と思っている意識は、その『まぼろし』を本当のものと勘違いします。

しかし、物質的に見えるあらゆるものは、残念ながら『まぼろし』であるため、あなたはどれほど愛弱しているものであっても、またどれほど慣れ親しんでいるものであっても、あなたはあの世に持ってゆくことは出来ません。

あなたは、あの世に持ってゆけるのは、あなたの『意識』のみです。

ですから、あなたの『意識』がきれいであれば、天国へゆきます。

しかしあなたは、例えば『モーゼの十戒』のような神の教えを守っても、強欲であったなど、何かに執着してしまっていたなら、あなたの行き先は煉獄です。

さらに、神の教えにさえ背くなら、あなたは地獄しか行き場所はありません。

しかし旧統一教会のように、「あなたの罪を帳消しにするためにも、寄付が必要です」といった、神の教えの悪用は、後を絶ちません。

「罪を償うことをしなければ、地獄へ落ちてしまう」という恐怖心を植え付けられてしまうと、そこから抜け出すのは、本当に大変ですよ。

「地獄へ落ちたくないから、寄付をする」は強迫観念になります。

そのような洗脳させられてしまった人々は、自分自身が様々な困難な状況にある時さえ、「地獄へ落ちたくないから、寄付をする」といった、そのような強迫観念に打ち勝つことさえできないでしょう。

これらの神の教えの悪用について、ホーキンズ博士は、「スピリチュアル・レイプ」の影響は来世以降もいくつもの人生に大きな影響を与える。」と、そのおぞましい洗脳を解く困難さを述べています。

『必死』は、まさに一所懸命、または一生懸命という気持ちの時に分泌されるのはアドレナリンです。

一方の『人のためになっていて、楽しくてワクワクしている』は、リラックスムードで、しかも集中していて、その時の気持ちの時に分泌されるのは、エンドルフィン。

この違いこそ、人の死後における地獄とそれ以外の場所の違いを明確にするものです。

必死さの陰には、200未満のレベルの感情を必ず伴っていることに気づきましょう。そう集中と必死の違いを、あなたは気づかねばなりません。

霊感商法は、カルト集団の私利私欲と自己中心性に由来します。霊感商法と言われる類のものは、すべて人の不安や恐怖、罪の意識、恥、欲望など200未満の感情から抜け出そうと必死にしている人こそ最も狙われます。

しかしこの世は、『まぼろし』で自分の意識次第でどうにでも見え方は違うのであり、200未満のレベルは、すべて自己中心的で私利私欲に基づくことに気づくなら、霊感商法の犠牲者になることなどあり得ないでしょう。

スピリチュアルの真理において、物品を買うこと、寄付することで、カルマの解消は出来ません。

カルマの解消は、あなたのこころの内側の処理のみ必要なことです。あなたのこころの外側で起こる問題ではなく、災害や災難などについて、ただそれらの悲劇的なネガティブな出来事については、受け入れることでのみカルマの解消は果たせます。

災害や災難は、誰であれカルマの解消のために起きます。あなたに災害や災難が起きないのは、単にカルマの傾向がそうだったというに過ぎないとホーキンズ博士は、複数の本で述べています。

残念ながらすべての人間であるということは、必ずカルマの解消の機会が襲い掛かるということを忘れずに。

その衝撃を和らげる唯一の方法こそ、あなたの『天職』をこの『まぼろし』の世界で見つけ実践することです。

自分と同じ位他者の幸福や成長を促すことが出来る仕事で、しかもその仕事は、楽しくワクワクし、他の人々も、周囲も笑顔にするであれば、災難や災害によって大きな被害を受けたとしても心的な問題は、大きなものにはならないはずです。

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