中国産鉄鋼に新関税、米・EUが導入を協議−10月末までの締結目指す
Alberto Nardelli、Jenny Leonard
2023年9月7日 22:16 JST
米国と欧州連合(EU)は中国などの過剰な鉄鋼生産に課す新たな関税を導入すると同時に、トランプ前政権が残した貿易摩擦を収束させる協定に取り組んでいる。
協議に詳しい関係者によると、新たな関税は市場外商慣行で利益を得ている中国からの輸入に焦点が絞られる。中国以外に対象となり得る国や関税のレベルなど、措置の範囲についてはまだ協議中。また将来的に他の国々が参加するための枠組みを提供することも期待されているという。
この協定が成立すれば、EUとバイデン政権が2021年から交渉を続けている「持続可能な鉄鋼・アルミニウムに関するグローバル・アレンジメント」の一部となる。この協議は、トランプ前大統領が国家安全保障へのリスクを理由に欧州からの金属輸入に関税を課したことに起因する、紛争の解決を目指している。
米国は2018年から25%の輸入関税を課しており、EUは独自のセーフガード措置に基づき一連の鉄鋼輸入に同率の関税を適用している。
両者は2021年に相互の輸入品を対象とした懲罰的措置を一時停止し、今年10月末までに紛争の恒久的解決策を見いだすことを目指している。現在の一時的な措置停止が延長されない場合、100億ドル(約1兆4700億円)を超える輸出品を対象としたトランプ政権時代の関税とEUの報復措置が自動的に復活することになる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-07/S0M8C3DWRGG001
景気低迷に苦しむ中共は苦しいまま、欧米間の障壁が取り除かれて行きます♫
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