大型連休にあわせ 京都市内の神社や寺で非公開文化財特別公開
05月02日 12時38分、NHK NEWS WEB 配信より
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20220502/2010014195.html
大型連休にあわせて、京都市内の神社や寺で、ふだん非公開の貴重な文化財を見ることができる特別公開が行われています。
この特別公開は、例年、春と秋に行われていて、今回は、京都市内の14か所で実施されています。
このうち、京都市中京区にある下御霊神社で公開されている「みこし」は、江戸時代前期にもともとあった「みこし」が火事で焼けたため、当時の天皇から贈られたと伝わっています。
台座は、縦横それぞれ1メートル70センチもあり、かつては、神社から京都の御所までかつがれていたということです。
また、京都市上京区の白峯神宮では、祭られている平安時代後期の崇徳上皇の姿が描かれた掛け軸の写本が公開されています。
原本は鎌倉時代のものとされ、国の重要文化財に指定されています。
崇徳上皇は、皇位継承などをめぐる後白河天皇との争いに敗れ、失意のまま亡くなったことで知られています。
白峯神宮の山田蓉 宮司は、「天皇の肖像画は例が極めて少ないと思います。特別公開で崇徳天皇の実績についても広く知ってもらいたいです」と話していました。
特別公開は、下御霊神社で5月15日まで、白峯神宮で5月8日まで行われています。
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