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2022年04月08日12:34

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制裁の迂回に成功したロシアは戦争を継続

ロシア、制裁の迂回に成功か−エネルギー輸出で経済下支え
Alan Crawford、Julian Lee
2022年4月8日 3:46 JST

ルーブルは戦争前の水準回復、「制裁は経済をまひさせるに至らず」
ロシア産ソコル原油の来月分は完売、今年のエネルギー輸出3割増も

ロシアのウクライナ侵攻を巡り、欧州は米国と歩調を合わせて追加制裁を打ち出す構えだ。だが、ロシアが経済を支える方法を見いだしつつある兆しが多く表れている。

  ロシア極東産ソコル原油の来月出荷分は完売。中国の数社は3月にロシア産石炭を人民元で購入した。ロシアから欧州に輸出されるガスの量は、侵攻以降に増加した。このいずれもが、制裁の対象とはなっていない。

  ブルームバーグ・エコノミクスはロシアがエネルギー輸出で今年上げる収入を約3200億ドル(約40兆円)と予想、前年から3割強増加すると見込む。ロシア・ルーブルはドルに対して戦争前の水準をすでに回復している。

  ロシアの原油生産は今月減少しているが、エネルギー輸出で稼ぎ続け通貨を支えている状況は、西側の首脳をいら立たせている。ロシアの孤立は深まり、ロシア軍がウクライナの一部地域から撤退しているとしても、ロシア経済の底堅さはプーチン大統領にとって国内向けに勝利をアピールできる材料になる。

  ピーターソン国際経済研究所のシニアフェローで、欧州中央銀行(ECB)の政策委員だったパトリック・ホノハン氏は6日、「金融などの制裁がロシア経済を弱体化させているのは疑いない」としつつ、「ロシアの輸出から得る収入を断たない限り、制裁がロシア経済をまひさせるには至らない」とブログでの投稿に記した。

  欧州連合(EU)加盟国は7日、ロシア産石炭の段階的な輸入禁止を盛り込んだ第5次の制裁パッケージで合意する見通し。EUがエネルギー輸入に関連した制裁を打ち出すのはこれが初めてになる。EUの行政執行機関、欧州委員会はロシアのトラックと船舶について、農産物やエネルギーなどの例外を除き大半のEU入域を禁止することを目指している。

  ウクライナのゼレンスキー大統領は定例となっている夜の演説で、新たな対ロシア制裁は見た目こそ「華々しい」が、十分ではないと主張。「世界がブチャで目にした悪事に釣り合うとは、ほとんど言えない」と語った。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-07/R9Z8M0T1UM1001
日本に限らず世界各国は、石油や天然ガスを必要としており、正規ルートで購入すると外貨が底をつく国が多々居ると思われます。
ロシア産が安ければ、飛び付くでしょう^^;

中共は人民元で売買し、ロシアは武器弾薬の不足を、人民元で購入していると思われます。
民主主義の国では、国民が困窮すれば、政治家は政治生命を絶たれますが、ロシアは独裁国家なので、戦争で敗退しない限り、地位は保たれるでしょう。

第一次世界大戦中にロシア革命が起こりましたが、そこまで追い込まないとロシアは戦争をやめない国でもあります。
グローバル化や脱原発の代償が、独裁国家の台頭とは、予想も出来ない事態が今起きてます^^;
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