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2021年02月01日11:07

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貧すれば鈍する、というけれど

ゲストに猫缶、掃除は元夫、車は17年落ちの“超ドケチ”な大富豪に驚愕(米)<動画あり>
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=6394834
貧すれば鈍するという言葉は一般的には貧乏生活している貧乏人は段々とそこに慣れてしまって普通の人が耐えられないような環境でも、本人は当たり前と思ってしまうから全然抵抗なく受け入れる、結果的にさらに貧乏になる、という負のスパイラルみたいなたとえで説明されることが多いですし、実際そうなんでしょうけど、
三井財閥だったか安田財閥作った偉い人は成功の秘訣を「運・鈍・根」と三つ挙げていて「鈍」も成功の構成要件の一つに入れています。
今回の記事で紹介されている女性なんかまさしく鈍だと思う。
極貧時代にキャットフード食べて生き抜いた体験もあるでしょうから猫缶はむしろ美味しい御馳走の部類に入るのでしょう。
でも一般人からしたら猫缶を食べろ、なんて出されたら
「コイツ、なんて無神経で下品な人だ!」と思うし、ドン引きするでしょうけど、そういうのを気にしない鈍感さがまさしく成功の構成要件の一つたる「鈍」なのかも。
ただ、深読みすると、金持ち資産家になるとカネ目当ての胡散臭い奴も周りに寄ってくるから、ワザと遠ざけるためにそういうドン引きさせることをしてフルイにかけているのかもしれませんけど。
でもこういう記事読んだら、昔のシナの古典のエピソード思い出しました。

「史記」の呉越戦争で、越の軍師として活躍した、范蠡(はんれい)のその後のエピソードですね。
出典は「史記」の「貨殖列伝」だったか、「左氏伝」だったか忘れちゃいましたが。

晩年、金持ちになった范蠡には子供が3人いました。長男は父親の范蠡が貧乏な頃からこんにち財をなすまで一緒に働いてきた苦労人。次男三男は金持ちになって以降産まれてきたボンボン育ちでした。
ある時次男がちょっとしたいざこざから人を殺めてしまって死刑にされそうになります。范蠡は役人と話をつけて息子を助け出す役目を三男にやらせようとしましたが、長男が面子にこだわって自分が行ってしまいましたが、結局交渉に失敗!次男は処刑されてしまいます。范蠡は戻ってきた長男に『お前は私と貧乏な頃から苦労をしてきたから、どうしてもここ一番というところで、賄賂を出し惜しみしてしまうと思ったから、私は苦労知らずの三男をいかせたほうが適任だと思ったのだよ』と諭したという話。
要するに若い頃から極貧で、あまりにも苦労してきた人間は成功後もそういう地が出てしまって、肝腎なところで選択を誤る、という教訓でした。
逆に苦労知らずの裕福な育ちの人間の方が適任な仕事「も」ある、ということです。

…なんか、ニュースの記事内容と全然関係ないズレた日記になっちゃったな\(・o・)/ワア!
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