生産現場の逸脱行為…現代車労働組合も「恥ずかしい」
2020.10.07 10:56 2
現代自動車がこれまで慣行のように見なされてきた一部の生産職職員の逸脱行為にブレーキをかけた。賃金据え置きで今年の団体交渉を終えた労働組合も「明白な就業規則違反なので関与することではない」と一線を画した。慣行のようになっていた生産現場のモラルハザード問題が解消されるきっかけになるかが注目される。
現代車によると、会社側は最近、蔚山(ウルサン)工場で生産された新車を無断で利用した職員2人を停職3カ月の懲戒処分にした。意匠部と塗装部で勤務するこの職員は工場で製造された車両を「カープール」用途で使用し、工場内部で数回乗ったことが確認された。
相次ぐ現代車生産職職員のモラルハザードに対し、会社側は非寛容懲戒を固守している。最近は蔚山工場内の業務を一部の職員に集中させ、残りの職員は休むという事例が摘発された。現場の労働者と管理職など約50人が停職・減俸・けん責などの懲戒を受けた。
こうした作業は慣行のように行われてきたというのが、一部の職員の主張だ。これは品質の欠陥など事故につながりかねず、社規にも背く。
現代車は7月にも定められた勤務時間を満たさず勤務地を離脱したり早期退勤したりした職員約300人に対しては減給などの懲戒処分にした。勤務時間に釣りをするため勤務地を離脱した職員もいた。会社側は明白な就業規則違反を黙過しないという立場だ。
昨年は一部の生産職員が業務用に供給されるWi−Fiで作業中にユーチューブを視聴していたことが明らかになり、非難を浴びた。当時、労働組合執行部はWi−Fi供給を中断した使用者側と対立した。しかし今年初めに新体制をスタートさせたイ・サンス支部長と執行部は、作業中にユーチューブを使用できないようにするなど自省の声を出した。イ支部長は6月、現代車労働組合公式ユーチューブチャンネルに出演して「Wi−Fiは良くない」と語った。作業中のユーチューブ視聴について反対の立場を明確に表したのだ。現執行部になってから労働組合は休憩時間にWi−Fiを使用することにした。
現代車労働組合の関係者は懲戒につながった今回の逸脱行為について「恥ずかしい。団体交渉が終わった直後にこういうことで労働組合が非難されること自体が組合に迷惑をかける行為」とし「品質革新労使共同宣言の発表をきっかけに組合員の未来のために努力すべき時期に、一部の組合員の逸脱行為が発生したのは残念だ」と述べた。現労働組合執行部は電気自動車・自動運転車など自動車産業の変革に関連して雇用を維持することに戦略を集中している。電気自動車の場合、内燃機関の車に比べて部品数が半分近く減り、それだけ自動車組み立てに必要な人員が少なくなるからだ。
イ・ホグン大徳大自動車学科教授は「労働組合が組合員の逸脱までかばってきた慣行から抜け出し、使用者側が当面の労使関係安定のために逸脱行為に目を閉じてきた慣行を打破することは、自動車産業に望ましい現象」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/270923
モラルハザードで満足に働いていない従業員がいる工場で、車が作られ、その車が問題を起こさずに売れていたのだから不思議です^^;
不況下で、現代自動車が日本に再上陸するのも流れでしょう。
でも、競争の激しい日本で高品質を保てるのか疑問です。
韓国日産は撤退、いっぽう現代自動車は日本再進出か?
2020年6月24日(水)18時30分
佐々木和義
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93772.php
前回、韓流ブームに乗って車は売れましたが、今回は逆風です。
前途多難だねw
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