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2019年02月03日11:19

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入院中の母にわたしが会わせてもらえない理由 大魔神も焦燥中4

かなり前途多難ではあるが、ともあれ面会拒否は制限付きでも解除されたので、
わたしもそして母の友人、××さんのお嬢さんと称して、
母の安否を知るために面会にチャレンジしに行ってくれたマイミクさんたちも、
日時制限はあるものの面会が可能になった。
面会チャレンジ挑戦者のみなさまは今までは母をご存じてなかったのに、
面会拒否解除後も次々に面会に来て下さっているのだからありがたい。


今まで母は腰椎の圧迫骨折と書いていたが、
実は、面会拒否解除後2日目に初めて医師から直接病状を聞いたら、
骨折は全くなく全身打撲と座骨神経痛が痛みの原因だと聞かされた。
えっ、良かったじゃん! それなら治りも早いよね。
車椅子でナースステーションに来て一緒に話しを聞いた母と喜び合い、
さて、車椅子を押して病室に戻るかと思ったら、
なんでか看護師さんが自分やりますと車椅子を押して先に行ってしまった。
あっそうか、「虐待加害者」が乱暴に扱うことを心配しているのね。
でもそれは真実ではないし、
パーキンソン病の亡父の車椅子を押していたから扱いは慣れているのにね。
などと思っていたら、
「たいらさんちょっと」とわたしだけナースステーションに呼び戻された。


これって本人の前では言えないけれど実は症状が悪いというパターンかな、
とドキドキしながら再度主治医の前に座ったら、

 「高齢で心臓病等リスクが高いので突然容体が急変する可能性もある。
 昼間なら誰かが気付いて対応できる可能性もあるが、
 夜間は気付かれなくて最悪の事態に陥ることも考えられる」

と話し始めた。なんだ良かったそんな話か。
そりゃあ家で寝てたって同じことは起きる可能性もあるし、
この場合の万が一の確率って野球観戦に行ってファールボールに当たる程度だろうし、
本人がいるところで言っても問題ないと思うけど……と聞いていたら、

 「その場合、当院では高齢者には心臓マッサージ等はしないのが原則なんですが、
 ご家族が望めばやります。希望しますか?」

ってわたしに聞かれてもなあ。
少なくとも、我が家の場合は母の人生は母が決めることになっているから、
母本人に聞いて貰わないと分からないけれど家族は心臓マッサージ等希望します、
と言ったらなんか反応がおかしかったけどそんなに変なこと言ったかしら?


またまた話しがずれたが、と言う訳で母はリハビリを頑張れば回復できるはず、
と面会に来てくれた医師の友人も言ってくれたので安心していたが、
どうも今いる病院って高齢者には積極的にリハビリをしてくれないらしい。
リハビリをさせて転倒して院内で怪我されて責任問題なるより、
高齢者はベッドで大人しく寝ていれば良いと考えているのだろうか?
不満に思った母は「車椅子でトイレに行く練習をしたい」と言ったら、
トンでもない1日中ベットに寝ていなさいと言われて拘束されてしまった。
もちろん、本人にも家族にも同意なくね。
なにしろ、わたしは加害者だから口出しできないことになっているし、
母は高齢で判断能力がないと思われているから、
高齢者支援室の担当が同意すれば拘束も可能なのだろう。
拘束と言っても、判断能力がない高齢者向けのソフトなもので、
ベッドから起き上がろうとするとピンが飛んでナースステーションのコールが鳴り、
看護師がすっ飛んでくると言う単純な仕組みの物らしい。


最近、ちょっと病院に対して色々と言い過ぎたせいか、
母はその日の朝にも頼み事があってナースコールを押しても30分スルーされ、
大声で怒鳴っても隔離された部屋なので誰も来てくれなかったと愚痴っていた。
と言う訳で、この拘束のシステムを逆手にとって、
用事があっても誰も来てくれない時は、
母は業とピンを飛ばしてコールを鳴らすという作戦に出ると言っていた。
そんなことをしたら、さすがに怪しまれて怒られないかなと心配していたが、
この拘束ってソフトすぎてなにかする拍子にピンが飛ぶようだ。
面会に来た方とトランプ遊びに興じて手を伸ばしては飛び、
リハビリ担当者のお話しを真面目に聞こうと前のめりになっては飛び、
夜間、寝返りを打つ度に飛ぶのだそうだ。
いや〜、その度に病棟の端の隔離された一室まで走ってくる看護師さんお疲れさま。
ていうか、そろそろ「オオカミが来た」パターンで、ピンが飛んでも誰も来なくなりそう。
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