と言っても、探しているのはわたしではなく母。
食べ歩き・ショッピング・旅行の3つ+最近ではコスプレが趣味の母だが、
御年86歳となり持病が悪化して身体障害者1級に認定されると、
体調が悪い時にはこの手の出歩き系の趣味は出来なくなってしまう。
そこで、カルチャーセンターなどの教室を巡って手ほどきをうけ、
体調の悪い時でも楽しめる自分にあったインドアな趣味を探そう、
というのが今年の母のメインテーマ。
面白そうなので、わたしも同行して色々と体験してみている。
と言う訳で、先ずは流行の"ハーバリウム"製作にチャレンジするため、
日比谷花壇主催の教室に行ってみた。
ガラス瓶に好みのドライフラワーを入れ、ハーバリウムオイルをそそげば出来上がり。
初心者でも簡単にできるうえ、
エディブルフラワーのスイーツが食べられるおまけ付きの教室なので良いなと思っていたら、
「なんか簡単すぎてつまらないわ

」
と母が呟く。
いや、教室ではドライフラワーも瓶も全て揃えて貰って、
難しいオイル注入は日比谷花壇の方がやって下さるから簡単だけれど、
全工程自分だけでやって、
デザインを考えて花材や瓶をチョイスしていけば奥が深い趣味だと思うぞ。
と言ってみたのだが、
「そんなに何本も作ったら置き場所に困るんじゃない?」
と非常に現実的に反論されてしまった。
確かに、この手の趣味には出来上がった作品群をどうするかという問題がある。
お友だちにプレゼントすると言っても、
みんながみんなハーバリウムが好きなわけではないから、
迂闊に押しつけていやげ物になっても困るよね。
となると、なにか作る趣味にするなら消え物作りの方が良いのかも知れない。
消え物と言えば、普通に考えれば料理系。
でもこの二人は料理が大の苦手なんだよね
次はどの教室に行くべきか、
母の手持ちのデパートのゴールドカードを利用すれば入会金無料で、
お手頃価格で通えるカルチャーセンターのホームページを見ていたら、
「こういうのってどうやって作るんだろう?」
と母がとある画像を指さして言った。
母が指さしたのは可愛らしい"猫練りきり"の画像
う〜ん、お菓子作りなんて縁がないからわたしも作り方は皆目見当がつかないわ。
でも、作っている人は知っているぞ。
これって元隣家の亡くなった伯母さんの上の娘のお嬢さん、
つまりわたし的には従姪、 母からすると大姪の作品なんじゃないか

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