「死者の船と最果ての少女」
なろう掲載だが、転生でも転移でもない、チートでもファンタタジーでもない。
珍しくSF。
そこはかとなく随所に往年の翻訳SF小説のかほりがするやつだw
舞台は、宇宙空間の巨大移民船。
連想するマクロスと違うのは、空間跳躍の概念がなく、人々は永い冷凍睡眠と少しの覚醒を繰り返し、気の遠くなる時間をかけて星の海を渡る。
だが、その移民船には既に「人」はいなかった。
事故とその後の争いとで人は死滅。残ったのは管理コンピューターと生体ロボットのみ。
そこへ救難信号を発した探査船が近づいてくる。
収容された救命ポットからひとりの人間が目覚める。
探査船唯一の生き残りにして、同時に、巨大移民船における唯一の「人」となった。
彼が物語の主人公
彼と、彼の乗ってきた探査船の管理コンピューター、辿りついた移民船の管理コンピューターと生体ロボットたち。
ロボット三原則を軸に、それぞれの存在意義と目的と、ギャップと戸惑いとが交差する。
ハヤカワとか好きな人にはオススメできる。
この夏に連載が始まったばかりの若い作品だが、応援していきたい。
順調に更新されていくといいなあw
死者の船と最果ての少女
http://ncode.syosetu.com/n7650ed/
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