黒の魔王
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舞台は中世ファンタジー、剣と魔法の世界に転生、いや召還される主人公。
勇者として、ではなく、実験体として人体改造を施され、自我を失うギリギリのタイミングで逃走。
どこの仮面ライダーかw
序盤しばらくは、負けが込む展開が続き、なかなかスカッとできない。
読んでてストレスの溜まってくるが、仲間ができて、ヒロインがヤンデレ覚醒してからが本番。
冒険したり、戦争したり、一応そういう方面の小説なのだが、おれ的にはヒロインの挙動が見どころw
強いモンスター、憎たらしい敵、でも一番おっかねぇのはヒロインだと思うw
出てくるヒロインは、みんな暗黒面を抱えてる。だが、それがいい。
敵に遭ってピンチに陥るより、人間関係の舵取りのほうがスリリング。
しかし、戦闘の描写がやたらと長いのが玉にキズ。
個人的には、戦闘はあくまで決済手段のひとつに過ぎない。
物語の本質は、それに至る動機と、結果が及ぼす影響、つまり戦闘の前後にあると思っている。
途中から、戦闘シーンは斜め読みするようになった。いや長いんだって…w
次はいよいよ修羅場、という実にいいところで終わっており、続きが待ち遠しい。
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